Anthony Hobson 『J. W. Waterhouse』

Anthony Hobson 
『J. W. Waterhouse』


Phaidon Press Ltd, London, 1989, Printed in paperback 1992, Reprinted in paperback 1993
128pp, 28x24cm



本書序文(Introduction)より:

「Waterhouse has been wrongly called Pre-Raphaelite, but he was a Romantic Classicist: he had the Northerner's love of legend and mystery, but his Italian birth lent a warm personality to his rendering of the classical myths, peopled as they were by superhuman beings.」

(ウォーターハウスは誤ってラファエル前派と看做されてきたが、ロマン的古典主義者であった。彼は北方人として伝説や神秘を愛したが、超人間的な存在で満たされた古典的神話をイタリア生まれゆえの温かな人間味をもって表現した。)


アンソニー・ホブソン著『J・W・ウォーターハウス』。カラー図版58点、モノクロ図版39点。
ウォーターハウスの両親はイギリス人ですが、ローマで生まれました。ロイヤル・アカデミーの人で、アルマ=タデマやフレデリック・レイトンの影響を受けています。


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Contents :

Preface
Introduction

1 The Early Years
2 Primrose Hill
3 Return to the Legends
4 A Royal Academician
5 St John's Wood
6 Retrospect and Conclusion

Index




◆本書より◆


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Diogenes(樽の中のディオゲネス)。1882年。


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Ophelia(オフィーリア)。1894年。


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Windflowers(アネモネ)。1903年。


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Fair Rosamund(麗しのロザマンド)。1917年。


「*Fair Rosamund* foresees the sad culmination of another medieval tale, the true story of Lord Clifford's daughter, the beloved of King Henry II. From the window of her secret house, she looks for his coming, but the queen, appearing at the curtained entrance, has followed 'a clue of thredde' through the surrounding maze and, as the chronicler Higden wrote about 1350, 'so dealt with her that she lived not long after.' The costume, the embroidery and the tapestry depicting knightly pageantry fit perfectly, as always, into the precise geometry of the architecture.」

(中世譚に題材をとった「麗しのロザマンド」は、ヘンリー二世の寵愛を受けたクリフォード卿の娘の実話から、悲劇的な出来事の直前の情景を描いている。隠れ家の窓辺で王の到来を心待ちにしているロザマンドだが、部屋の入口の帷の陰には、糸を辿って家を取り囲む迷路を通り抜けてきた王妃の姿が見える。年代記作者ラヌルフ・ヒグデンによれば、王妃は「彼女を片付けてしまった」。衣裳や、騎士の行進の図柄が施された刺繍やタペストリーが、建築の正確な幾何学と見事に調和している。)




John William Waterhouse (Wikipedia)























































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『マックス・クリンガー展』 (国立西洋美術館 1988年)

『マックス・クリンガー展』 
ライプツィヒ美術館/国立西洋美術館所蔵作品

編集: 国立西洋美術館
デザイン: 浅井潔
制作: アイメックス
1988年
234p 
24×21.5cm 並装


1988年4月23日―6月19日
国立西洋美術館

主催: 国立西洋美術館/ライプツィヒ美術館
後援: ドイツ民主共和国文化省/ドイツ民主共和国大使館



カラー図版38点。出品作図版(モノクロ)233点、出品作参考図版3点。
「マックス・クリンガーと日本」に参考図版(モノクロ)26点、年譜に写真9点。


クリンガー展 01


内容:

はじめに/Vorwort (国立西洋美術館)
メッセージ (ハンス=ヨアヒム・ホフマン)
Grusswort (Hans-Joachim Hoffmann)
メッセージ (ディーター・イェーガー)
Grusswort (Dieter Jaeger)
マックス・クリンガー: その作品と影響 (ディーター・グライスベルク)(田辺幹之助 訳)
Max Klinger - sein Werk und seine Wirkung (Dieter Gleisberg)
マックス・クリンガーと日本 (有川治男)
年譜

カラー図版
 I 師グソーのアトリエでのクリンガー
 II ベルリンでのクリンガーの仲間たち
 III 散歩(襲撃) 1878年 (本展不出品)
 IV カエサルの死
 V 夕べ 1882年 (本展不出品)
 VI―X アルベルス荘の5つの扉絵
 XI 母の肖像
 XII パリスの審判 1885/87年 (本展不出品)
 XIII 海辺にて 1890年 (本展不出品)
 XIV キリストの磔刑 1891年 (本展不出品)
 XV 「キリストの磔刑」の全体構想
 XVI サンタ・マリア・デイ・セルヴィ付近から見たシエナ
 XVII ローマのアトリエからの眺め: サンタ・マリア・マッジョーレ聖堂
 XVIII ビアンカ
 XIX 青い時
 XX 「青い時」の女性の頭部習作
 XXI ギターを弾く娘
 XXII 「新しきサロメ」の最初のイメージ
 XXIII 新しきサロメ
 XXIV カッサンドラ 1895年 (本展不出品)
 XXV ライプツィヒのプライセンブルク城 
 XXVI 採石場近くの家
 XXVII 「オリュンポスのキリスト」の中央画の習作
 XXVIII オリュンポスのキリスト(中央画) 1897年 (本展不出品)
 XXIX アンフィトリーテ 1898年 (本展不出品)
 XXX 水に姿を映す浴女
 XXXI エルザ・アゼニエフ像 1900年 (本展不出品)
 XXXII ベートーヴェン 1902年 (本展不出品)
 XXXIII ヘレーネ・ドーナトの肖像 1902年 (本展不出品)
 XXXIV 戸外のエルザ・アゼニエフ
 XXXV 夜会服を着たエルザ・アゼニエフ
 XXXVI ライプツィヒ大学講堂の壁画「ギリシャの栄華」の習作
 XXXVII 冬の葡萄畑
 XXXVIII ブラームス記念碑 1909年 (本展不出品)

カタログ (有川治男)
A 彫刻および関連素描
 1 新しきサロメ
  1-a 新しきサロメ 1893年
  1-b 「新しきサロメ」の最初のイメージ 1885年
 2 カッサンドラ
  2-a カッサンドラ(縮小模像) 1895年以降
  2-b カッサンドラの頭部 1895年以降
  2-c 「カッサンドラ」の衣服習作 1892年
 3 水に姿を映す浴女 1896/97年
 4 闘技者 1898/99年
 5 「ブラームス記念碑」のミューズの頭部 1901年
 6 ベートーヴェンのトルソ(縮小模像) 1902年以降
 7 ライプツィヒ新市庁舎の卓上飾り
  7-a 花籠を掲げて坐る娘 1905年
  7-b クリスタル鉢を掲げ持つ二人の少年 1910年
  7-c クリスタル鉢を掲げ持つ二人の少女 1910年
 8 フリードリヒ・ニーチェ像 1903年頃
 9 リヒアルト・ヴァーグナー像 1905年頃
 10 リヒアルト・シュトラウス像 1907年頃
 11 ヴィルヘルム・ヴント像 1908年
 12 「ナウムブルクの噴水」の構想 1913年
B 絵画および関連素描
 13 師グソーのアトリエでのクリンガー 1874年頃
 14 ベルリンでのクリンガーの仲間たち 1876年頃
 15 カエサルの死 1879/1919年
 16 アルベルス荘の5つの扉絵
  16-a 入口の扉 1883/85年
  16-b 入口脇の小部屋への扉 1883/85年
  16-c 食堂への扉 1883/85年
  16-d 図書室への扉 1883/85年
  16-e 庭園に面した部屋への扉 1883/85年
  参考図 アルベルス荘、玄関の間の装飾(1885年頃の写真)
 17 「パリスの審判」の習作 1883年
 18 母の肖像 1880年代
 19 ローマのアトリエからの眺め: サンタ・マリア・マッジョーレ聖堂 1889年
 20 キリストの磔刑
  20-a 「キリストの磔刑」の全体構想 1885年
  20-b 「キリストの磔刑」の裸体習作 1888年
  20-c 「キリストの磔刑」のマリアの頭部習作
  20-d サンタ・マリア・デイ・セルヴィ付近から見たシエナ: 「キリストの磔刑」の風景習作 1889年頃
 21 ビアンカ 1890年
 22 青い時
  22-a 青い時 1890年
  22-b 「青い時」の女性の頭部習作 1890年
 23 ギターを弾く娘 1892年
 24 オリュンポスのキリスト
  24-a 「オリュンポスのキリスト」の最初の構想 1893年以前
  24-b 「オリュンポスのキリスト」の中央画の習作 1893年
  参考図 《オリュンポスのキリスト》 1897年
 25 ライプツィヒのプライセンブルク城 1895年頃
 26 採石場近くの家 1890年代半ば
 27 ヘレーネ・ドーナトの肖像 1902年
 28 戸外のエルザ・アゼニエフ 1903年頃
 29 夜会服を着たエルザ・アゼニエフ 1903/04年頃
 30 ライプツィヒ大学講堂の壁画「ギリシャの栄華」の習作 1906年
C 版画連作および関連素描
 31 エッチング・スケッチ(作品番号Ⅰ) 初版1879年
  31-a 第1葉: 扉絵(素描) 1877年頃
  31-b 第1葉: 扉絵
  31-c 第2葉: 絵画の捧げ物(素描) 1874/77年頃
  31-d 第2葉: 絵画の捧げ物(第2ステート)
  31-e 第2葉: 絵画の捧げ物(第5ステート)
  31-f 第3葉: シエスタⅠ(素描) 1874/77年頃
  31-g 第3葉: シエスタⅠ
  31-h 第4葉: 春の初め(素描) 1874/77年頃
  31-i 第4葉: 春の初め
  31-j 第5葉: シーソー(素描) 1874/77年頃
  31-k 第5葉: シーソー
  31-l 第6葉: 追跡(素描) 1874/77年頃
  31-m 第6葉: 追跡(第1ステート)
  31-n 第6葉: 追跡(第5ステート)
  31-o 第7葉: 旅人の死(素描) 1874/77年頃
  31-p 第7葉: 旅人の死
  31-q 第8葉: シエスタⅡ――ドルチェ・ファル・ニエンテ(麗しき無為)(素描) 1874/77年頃
  31-r 第8葉: シエスタⅡ――ドルチェ・ファル・ニエンテ(麗しき無為)
 32 オヴィディウス『変身譚』の犠牲者の救済(作品番号Ⅱ) 初版1879年
  32-a 第1a葉: 扉絵
  32-b 第1b葉: 絵画の捧げ物(祈念)
  32-c 第2葉: ピュラモスとティスベⅠ
  32-d 第3葉: ピュラモスとティスベⅡ
  32-e 第4葉: ピュラモスとティスベⅢ
  32-f 第5葉: ピュラモスとティスベⅣ
  32-g 第6葉: 第一間奏(素描) 1874/77年頃
  32-h 第6葉: 第一間奏
  32-i 第7葉: ナルキッソスとエコーⅠ
  32-j 第8葉: ナルキッソスとエコーⅡ
  32-k 第9葉: 第二間奏(素描) 1874/77年頃
  32-l 第9葉: 第二間奏
  32-m 第10葉: アポロンとダフネⅠ
  32-n 第11葉: アポロンとダフネⅡ
  32-o 第12葉: アポロンとダフネⅢ
  32-p 第13葉: 諷刺(終結)
 33 イヴと未来(作品番号Ⅲ) 初版1880年
  33-a 第1葉: イヴ
  33-b 第2葉: 第一の未来
  33-c 第3葉: 蛇
  33-d 第4葉: 第二の未来
  33-e 第5葉: アダム
  33-f 第6葉: 第三の未来
 34 間奏曲(作品番号Ⅳ) 初版1881年
  34-a 第1葉: 熊と妖精
  34-b 第2葉: 海辺で
  34-c 第3葉: 追われるケンタウロス
  34-d 第4葉: 闘うケンタウロス
  34-e 第5葉: 月夜
  34-f 第6葉: 山崩れ(素描) 1879年
  34-g 第6葉: 山崩れ
  34-h 第7葉: ジンプリチウスの勉強
  34-i 第8葉: 隠者の墓の傍らのジンプリチウス
  34-j 第9葉: 兵士たちの間のジンプリチウス
  34-k 第10葉: 森の荒地のジンプリチウス
  34-l 第11葉: 落馬
  34-m 第12葉: 愛、死、彼岸
 35 手袋(作品番号Ⅵ) 初版1881年
  35-a 第1葉: 場所
  35-b 第2葉: 行為
  35-c 第3葉: 願望
  35-d 第4葉: 救助
  35-e 第5葉: 凱旋
  35-f 第6葉: 敬意
  35-g 第7葉: 不安
  53-h 第8葉: 休息
  53-i 第9葉: 誘拐
  53-j 第10葉: キューピッド
 36 四つの風景(作品番号Ⅶ) 初版1883年
  36-a 第1葉: 昼
  36-b 第2葉: 街道
  36-c 第3葉: 月夜
  36-d 第4葉: 夏の午後
 37 ある生涯(作品番号Ⅷ) 初版1884年
  37-a 第1葉: 序Ⅰ
  37-b 第2葉: 序Ⅱ
  37-c 第3葉: 夢
  37-d 第4葉: 誘惑
  37-e 第5葉: 捨てられて
  37-f 第6葉: 申し出
  37-g 第7葉: ライヴァル
  37-h 第8葉: 皆のために
  37-i 第9葉: 街に立って
  37-j 第10葉: 下水溝へ!
  37-k 第11葉: 捕えられて
  37-l 第12葉: 沈溺
  37-m 第13葉: キリストと罪深き女たち
  37-n 第14葉: 耐えよ!
  37-o 第15葉: 無へ帰る
 38 ドラマ(作品番号Ⅸ) 初版1883年
  38-a 第1葉: 現行犯
  38-b 第2葉: 一歩
  38-c 第3葉: ある母親
  38-d 第4葉: ある母親Ⅱ
  38-e 第5葉: ある母親Ⅲ
  38-f 第6葉: 森で
  38-g 第7葉: 殺人
  38-h 第8葉: 三月の日々Ⅰ
  38-i 第9葉: 三月の日々Ⅱ
  38-j 第10葉: 三月の日々Ⅲ
 39 ある愛(作品番号Ⅹ) 初版1887年
  39-a 第1葉: 献辞
  39-b 第2葉: 出逢い
  39-c 第3葉: 門の前で
  39-d 第4葉: 公園で(放棄された版のための素描) 1883年頃
  39-e 第4葉: 公園で(放棄された版)
  39-f 第4葉: 公園で
  39-g 第5葉: 幸せ
  39-h 第6葉: 間奏(素描) 1874/77年頃
  39-i 第6葉: 間奏
  39-j 第7葉: 新たな幸せの夢(素描) 1887年
  39-k 第7葉: 新たな幸せの夢
  39-l 第8葉: 目覚めて
  39-m 第9葉: 恥辱(第1ステート)
  39-n 第9葉: 恥辱(第1ステート) 墨とグワッシュで加筆
  39-o 第9葉: 恥辱(第3ステート)
  39-p 第10葉: 死(第1ステート)
  39-q 第10葉: 死(第2ステート)
  39-r 第10葉: 死(第3ステート)
  39-s 第10葉: 死(第5ステート)
 40 死について、第一部(作品番号Ⅺ) 初版1889年
  40-a 第1葉: 夜
  40-b 第2葉: 海の男たち(素描) 1885年頃
  40-c 第2葉: 海の男たち
  40-d 第3葉: 海
  40-e 第4葉: 街道
  40-f 第5葉: 子供
  40-g 第6葉: ヘロデ(素描) 1874/77年頃
  40-h 第6葉: ヘロデ
  40-i 第7葉: 農夫
  40-j 第8葉: 線路の上で
  40-k 第9葉: 貧しい家族
  40-l 第10葉: 救い主としての死
 41 ブラームス幻想(作品番号Ⅻ) 初版1894年
  41-a 第1面: 調和
  41-b 第2面a: 「昔の恋」に
  41-c 第2面b: 時の車輪
  41-d 第3面: 縁飾――煙突
  41-e 第6面a: 樹にもたれる裸婦
  41-f 第6面b: 縁飾――森の池Ⅰ
  41-g 第7面a: 縁飾――森の池Ⅱ
  41-h 第7面b: 冷たい手
  41-i 第15面: 喚起
  41-j 第18面: 火を盗むプロメテウス
  41-k 第19面: 祭(輪舞)
  41-l 第22面: ホメロス(運命の歌)
  41-m 第26面: 縁飾――溺れる男女
  41-n 第27面: 美(ヴィーナス)
  41-o 第37面: 解放されたプロメテウス
 42 死について、第二部(作品番号XIII) 初版1898/1904/1910年
  42-a 第1葉: 「浄く生き……」
  42-b 第2葉: 支配者
  42-c 第3葉: 哲学者
  42-d 第4葉: 天才(芸術家)
  42-e 第5葉: ペスト(素描) 1903年頃
  42-f 第5葉: ペスト
  42-g 第6葉: 戦争(素描) 1888年頃
  42-h 第6葉: 戦争
  42-i 第7葉: 悲惨
  42-j 第8葉: 「それでも」
  42-k 第9葉: 誘惑
  42-l 第10葉: 死せる母親(第1ステート)
  42-m 第10葉: 死せる母親(第2ステート)
  42-n 第10葉: 死せる母親(第3ステート)
  42-o 第10葉: 死せる母親(第5ステート)
  42-p 第11葉: 時と名声
  42-q 第12葉: 美に
 43 天幕(作品番号XIV) 初版1915年
  43-a 第2葉: 天幕
  43-b 第3葉: 湖畔
  43-c 第23葉: 門の前で
  43-d 第26葉: 偉大な女神
  43-e 第39葉: 殺害
D. 単独の版画・素描
 44 プラークヴィッツ付近の風景 1874年
 45 庭の垣根と葉の落ちた樹 1876年
 46 1874―77年のスケッチブック
  46-a 鴉
  46-b 無
  46-c サロメ
  46-d 大祭司の前のキリスト
  46-e 誘惑
  46-f 山の荒地の死神
  46-g 打ち寄せられて
 47 矢を射るキューピッド 1880年
 48 矢に当って 1880年頃
 49 芸術家の夢
  49-a 芸術家の夢 1879年
  49-b 芸術家の夢 1880年頃
 50 ファンタジーに抱かれる子供としての芸術家
  50-a ファンタジーに抱かれる子供としての芸術家 1878年
  50-b ファンタジーに抱かれる子供としての芸術家(グルリット画廊の展覧会案内) 1881年
 51 メンツェル記念 1884年
 52 「ゼツェッシオン画集」表紙 1893年
 53 ベックリーンの作品による版画
  53-a 海辺の城(ベックリーンの原画による) 1883年
  53-b 泉(ベックリーンの原画による) 1889年
  参考図 アルノルト・ベックリーン 《フローラ》 1875年
 54 悪夢 1883年
 55 ローマのアトリエからの眺め 1890年
 56 エピタラミア
  56-a 麗しき憧れ(「エピタラミア」第12葉) 1904年
  56-b ヘレネーの出奔(「エピタラミア」第14葉) 1906年
  56-c 詩人ホメロス(「エピタラミア」第15葉) 1906年
 57 日本の女性 1912年
 58 冬の葡萄畑 1907年
 59 眼鏡をかけた自画像 1909年

文献一覧/展覧会一覧




◆本書より◆


「はじめに」より:

「1883年、ドイツ皇帝ヴィルヘルム一世の后アウグスタの講師として、当時ベルリンに滞在していたフランスの詩人ジュール・ラフォルグは、フランスの雑誌『ガゼット・デ・ボザール』に、その年のベルリン・アカデミー展に関しての批評を発表しました。(中略)その批評の中で、展覧会に出品していた画家の中から、ただ二人だけを、注目に値する芸術家として紹介しています。アルノルト・ベックリーンとマックス・クリンガーです。」
「この二人の画家のオリジナリティは、ドイツ人の常として、全く文学的な面にあり、表現手法の自由さという点では多くの凡庸な画家たち以上ではない、とフォルグは言います。しかしラフォルグは、そのような前提を付けた上で、クリンガーについては、普遍的な想像力とエクセントリックな感受性を持った詩人として高く評価しています。」
「それからほぼ百年、その間に世の評価は、彼をいったんドイツ最大の画家たちの列に加え、そしてすぐにまた、その座から引きずり降しました。」
「そのような状況は、そのままベックリーンの評価にも当てはまります。」
「こうしてジュール・ラフォルグが1883年に注目したドイツの二人の画家は、その後、名声と凋落という運命を共にしたのです。もちろん、一般の評価における流行り廃りとは別に、芸術家たちの中にはベックリーンやクリンガーを尊敬し支持し続けた人たちもいます。たとえば、シュールレアリスムの芸術家たちは、この二人の先駆者たちから常に新たな刺激を受け続けましたし、クリンガーに関して言えば、初期のプロレタリア美術の代表者とも言うべきケーテ・コルヴィッツは生涯、彼女がクリンガーから受けたものの大きさを感じていました。(中略)またジョルジョ・デ・キリコはクリンガーを追悼して(中略)、「クリンガーは全くもって現代の芸術家であった。それは……覚めた眼をもって過去と現在と自分自身を見つめることのできる人間という意味においてである」と述べました。」



クリンガー展 02


「ビアンカ」。


クリンガー展 03


「青い時」。


クリンガー展 04


「エッチング・スケッチ」より「シエスタⅡ――ドルチェ・ファル・ニエンテ(麗しき無為)」。


クリンガー展 05


「死について 第二部」より「哲学者」。


クリンガー展 06


「1874―77のスケッチブック」より「鴉」。


クリンガー展 07


「1874―77のスケッチブック」より「打ち寄せられて」。
















































































『Graphic Works of Max Klinger』

「Klinger was the modern artist par excellence. Modern not in the sense that is currently given to the word, but in the sense of a man of awareness who feels the heritage of centuries of art and thought, who sees clearly into the past, into the present and into himself.」
(Giorgio de Chirico, 1920)


『Graphic Works of
Max Klinger』

Introduction and Notes by J. Kirk T. Varnedoe, with Elizabeth Streicher
74 Plates

Dover Publications, Inc., New York, 1977
xxv, 99pp, 30.2x23cm, paperbound



マックス・クリンガーによる13の連作版画集からの選集(「イヴと未来」「手袋」「ある愛」「死について 第一部」は全点収録)です。
序文では、「手袋」連作がその映画的手法や深層心理の表現によって時代を先取りしていたこと、クリンガーが主観的表現においてドイツ・ロマン主義(フリードリヒ)と表現主義(ムンク)を繋ぐ存在である一方、客観的社会批判によってケーテ・コルヴィッツに影響を与えた二面的存在であったこと、そうしたクリンガーの分離的一致(disjunctive unity)はキリコやシュルレアリストに通じるものであることなどが述べられています。
用紙はコート紙。作品図版74点、序文に参考図版15点、その他図版3点。図版は全てモノクロです。


klinger 01


内容:

Foreword (Dorothea Carus)
Introduction (J. Kirk T. Varnedoe, with Elizabeth Streicher)

List of Plates
 Frontispiece: The Artist in the Garret (late 1870s)
 ETCHED SKETCHES (RADIERTE SKIZZEN), 1879
  1. The Beggining of Spring (Frühlingsanfang)
  2. Dying Wanderer (Sterbender Wanderer)
 RESCUES OF OVIDIAN VICTIMS (RETTUNGEN OVIDISCHER OPFER), 1879
  3. Painterly Dedication / Invocation (Malerische Zueignung / Anrufung)
  4. First Intermezzo (Erstes Intermezzo)
 EVE AND THE FUTURE (EVA UND DIE ZUKUNFT), 1880; COMPLETE CYCLE
  5. Eve (Eva)
  6. First Future (Erste Zukunft)
  7. The Serpent (Die Schlange)
  8. Secondf Future (Zweite Zukunft)
  9. Adam
  10. Third Future (Dritte Zukunft)
 INTERMEZZOS (INTERMEZZI), 1881
  11. Pursued Centaur (Verfolgter Centaur)
  12. Battling Centaurs (Kämpfende Centauren)
  13. Simplicius at the Hermit's Grave (Simplicius am Grabe des Einsiedlers)
  14. Fallen Rider (Gefallener Reiter)
  15. Cupid, Death and the Beyond (Amor, Tod und Jenseits)
  16. Psyche on the Cliff (Psyche auf dem Felsen)
  17. Psyche with the Lamp (Psyche mit der Lampe)
 A GLOVE (EIN HANDSCHUH), 1881; COMPLETE CYCLE
  18. Place (Ort)
  19. Action (Handlung)
  20. Yearnings (Wünsche)
  21. Rescue (Rettung)
  22. Triumph
  23. Homage (Huldigung)
  24. Anxieties (Ängste)
  25. Repose (Ruhe)
  26. Abduction (Entführung)
  27. Cupid (Amor)
 FOUR LANDSCAPES (VIER LANDSCHAFTEN), 1883
  28. The Road (Die Chaussee)
 A LIFE (EIN LEBEN), 1884
  29. Dreams (Träume)
  30. Seduction (Verführung)
  31. Abandoned (Verlassen)
  32. For All (Fur Alle)
  33. Into the Gutter! (In die Gosse!)
  34. Caught (Gefesselt)
  35. Going Under (Untergang)
  36. Suffer! (Leide!)
  37. Back into Nothingness (Ins Nichts zurück)
 DRAMAS (DRAMEN), 1883
  38. In Flagranti
  39. A Mother I (Eine Mutter I)
  40. A Mother II (Eine Mutter II)
  41. A Mother III (Eine Mutter III)
  42. In the Woods (Im Walde)
  43. March Days I (Märztage I)
  44. March Days II (Märztage II)
  45. March Days III (Märztage III)
 A LOVE (EINE LIEBE), 1887; COMPLETE CYCLE
  46. Dedication (Widmung)
  47. First Encounter (Erste Begegnung)
  48. At the Gate (Am Thor)
  49. In the Park (Im Park)
  50. Happiness (Glück)
  51. Intermezzo
  52. New Dreams of Happiness (Neue Träume von Glück)
  53. Awakening (Erwachen)
  54. Shame (Schande)
  55. Death (Tod)
 ON DEATH, PART I (VOM TODE ERSTER TEIL), 1889; COMPLETE CYCLE
  56. Night (Nacht)
  57. Sailors (Seeleute)
  58. Sea (Meer)
  59. Road (Chaussee)
  60. Child (Kind)
  61. Herod (Herodes)
  62. Farmer (Landmann)
  63. On the Tracks (Auf den Schienen)
  64. Poor Family (Arme Familie)
  65. Death as Savior (Der Tod als Heiland)
 BRAHMS FANTASIES (BRAHMSPHANTASIE), 1894
  66. The Cold Hand (Die kalte Hand)
  67. Evocation
  68. Night (Nacht)
  69. Theft of Light (Raub des Lichtes)
  70. Abduction of Prometheus (Entführung des Prometheus)
 ON DEATH, PART II (VOM TODE ZWEITER TEIL), 1898-1909
  71. Blameless in Life . . . (Integer vitae . . . )
  72. Philosopher (Philosoph)
  73. Plague (Pest)
  74. Dead Mother (Tote Mutter)

Notes on the Plates and Summaries of the Cycles (J. Kirk T. Varnedoe, with Elizabeth Streicher)
Technical Note (Elizabeth Sahling)
Bibliography




◆本書より◆


klinger 02


「Rescues of Ovidian Victims: First Intermezzo」


klinger 03


「A Glove: Abduction」


klinger 04


「Four Landscapes: The Road」


klinger 05


「Dramas: A Mother I」


klinger 06


「On Death, Part I: On the Tracks」


klinger 07


「Brahms Fantasies: Evocation」


klinger 08


「Brahms Fantasies: The Cold Hand」


klinger 09


「On Death, Part II: Plague」




















































































S・T・マドセン 『アール・ヌーヴォー』 高階秀爾・千足伸行 訳

「アール・ヌーヴォー様式とは、ある意味では歴史主義そのもの、およびその形態原理に対する抵抗運動であった。」
(S・T・マドセン 『アール・ヌーヴォー』 より)


S・T・マドセン 
『アール・ヌーヴォー』 
高階秀爾・千足伸行 訳


美術公論社
昭和58年3月1日 初版発行
昭和59年11月20日 第2刷
317p 口絵20p(うちカラー10p)
20×15.5cm 
丸背紙装上製本 カバー
定価2,300円



本書「解説」より:

「本書は Stephan Tschudi Madsen, Art Nouveau, World University Library, 1967 の全訳である。」


本書「新版あとがき」より:

「本書は、かつて平凡社の「世界大学選書」の一冊として一九七〇年に刊行されたものの新装復刊本である。」
「この新装復刊本を刊行するにあたっては、誤植の訂正や用字、図版の体裁に若干の必要な変更を加えたほか、内容は出来るかぎりもとの版のとおり、原著に忠実であるよう努めた。」



口絵図版27点(うちカラー12点)。本文中図版(モノクロ)88点。


マドセン アールヌーヴォー 01


目次:

Ⅰ 序章
Ⅱ アール・ヌーヴォーの定義
 形態のとらえ方
 名称
Ⅲ 思想的背景
Ⅳ 当時の芸術理論
 諸芸術綜合の追求
 手工芸対機械
 改革運動
 線の重視
 植物の有機的な力
 構造的象徴としての装飾
Ⅴ アール・ヌーヴォーへの道
 ウィリアム・ブレークとラファエル前派の影響
 日本と東洋の影響
 ゴシック・リヴァイヴァル
 ネオ・ロココ
 ネオ・バロック
 ケルト復興
 アーツ・アンド・クラフツ運動
Ⅵ 初期アール・ヌーヴォー
 イギリスの前期アール・ヌーヴォー
 大陸およびアメリカ合衆国の初期アール・ヌーヴォー
 ポスターにおける初期アール・ウンーヴォー
 挿絵における初期アール・ヌーヴォー
Ⅶ 建築におけるアール・ヌーヴォー
 誕生の地
 アール・ヌーヴォー建築は存在するか?
 ベルギー
 フランス
 スペイン
 スコットランド
 イングランド
 オーストリア
 ドイツ
 オランダ、スカンディナヴィア、イタリア、アメリカ
 結論
Ⅷ 応用芸術におけるアール・ヌーヴォー
 フランス――アール・ヌーヴォー
 ベルギー――モダン・スタイル
 イギリス――グラスゴー派
 ドイツ――ユーゲントシュティル
 オーストリア――分離派(ゼツェッション)様式
 オランダ――「新しい芸術」
 アメリカ合衆国
 スカンディナヴィア
 結論
Ⅸ 絵画におけるアール・ヌーヴォー
 後期ラファエル前派
 ポン=タヴェン派とナビ派
 フランドルとオランダの象徴主義
 ゲルマン的表現主義
 スイス、ドイツ、オーストリアの「ユーゲントシュティル」絵画
 結論
Ⅹ 彫刻におけるアール・ヌーヴォー的傾向
 一八七五―一九〇〇年の彫刻の動向
 ベルギーとフランス――ミンネ
 ドイツ――バルラッハとオブリスト
 スカンディナヴィア――ヴィーゲラント
 イングランド――ギルバート
 結論
Ⅺ アール・ヌーヴォーの退潮

解説 「アール・ヌーヴォー」と現代 (高階秀爾)
新版あとがき (高階秀爾)
原註
参考文献
索引



マドセン アールヌーヴォー 02



◆本書より◆


「アール・ヌーヴォーの定義」より:

「アール・ヌーヴォーには国際的に共通する特質もあるが、同時にその国民的ヴァリエーションも次第に発展していった。ただしこれらは国民性に応じてある程度までしかいえるにすぎないので、むしろここでは形態面のさまざまな様相を考えてみる方が得策であろう。これには全体で四つの種類がある。第一は、抽象的、構成的で、時として彫刻に近い形態感覚で、これはまた同時に、きわめてダイナミックな性格を有している。第二のそれは、フランスにおける花をモチーフとする、あるいはきわめて植物的なイメージによるそれであり、これは成長するもの、あるいは有機的なものに大きな重点をおいている。一般的に、フランスとベルギーの文化圏においては、構造的な象徴としての装飾に主眼をおいた結果、構造的傾向が目立っている。イタリアでも花のモチーフが盛んに用いられているが、ただこのような構成への意志は見られない。第三は、線的、平面的で、かつ文学的、象徴的な形態感覚で、これはとりわけスコットランドのマッキントッシュを中心とするグループに見られる。以上のべた三種類のアール・ヌーヴォーすべてにいえることは、均整のとれた左右非相称が究極の目的になっていることである。次の、第四のそれは、構成的、幾何学的なもので、これはとりわけドイツとオーストリアに発達した。これら四つの主要な形態感覚の他に、動物をモチーフとするものがあるが、これはスカンディナヴィア諸国とスコットランドで流行した。蛇のモチーフがその特色で、これにいわゆる「組紐模様」を豊かに併用している。」


「当時の芸術理論」より:

「それでは、アール・ヌーヴォーとその装飾原理の背景をなす基本的理論とは、どのようなものだったのだろうか? これについては多くの芸術家が議論しているが、そこからは、アール・ヌーヴォーの装飾理論の基礎となるべき、次のような三つの主要な思想を引き出すことができるように思われる。すなわち、線に内在する価値の原理、植物の有機的な力の原理、それに象徴としての構造の原理という三つがそれである。」


「アール・ヌーヴォーの退潮」より:

「アール・ヌーヴォーは結局、期待されたほどには普遍的なものとはならなかった。」
「アール・ヌーヴォー様式は結局、一部の選ばれた人々のための「芸術家個人の」様式であって民衆一般の様式とはなりえなかった。」

「アール・ヌーヴォー様式とは、ある意味では歴史主義そのもの、およびその形態原理に対する抵抗運動であった。」



























































































マリオ・アマヤ 『アール・ヌーヴォー』 斉藤稔 訳 (パルコ ピクチュアバックス)

マリオ・アマヤ 
『アール・ヌーヴォー』 
斉藤稔 訳
 
パルコ ピクチュアバックス

PARCO出版局
1979年7月30日 第2刷
172p
A5判 並装 カバー
定価1,400円



本書「訳者あとがき」より:

「本書は Mario Amaya, Art Nouveau, Studio Vista, 1973 (初版は一九六六)の翻訳である。」


二段組。奥付(カバー袖)には記載がありませんが第1刷は1976年に刊行されています。
巻頭にカラー図版1点。本文中カラー図版3点、モノクロ図版150点。


アマヤ アールヌーヴォー 01


目次:

その起原
イギリス
アメリカ
スペイン
ベルギー
オランダ
フランス
ドイツとオーストリア

訳注
訳者あとがき
索引



アマヤ アールヌーヴォー 02



◆本書より◆


「その起原」より:

「アール・ヌーヴォーは様式としても運動としても、デザインの歴史の上でもっとも想像力に富んだ革新の一つである。その全盛期から半世紀たってもなお、その創意のファンタジーは、二十世紀なかばの機能主義への予言、また完全に秩序ある新しい社会に、あらゆる生活の要素を統一しようとするその感動的な念願とともに、われわれを魅惑し続けている。
 変化と混乱のはじまる一八八〇年代の初めに到来し、第一次大戦によって終結するに至ったアール・ヌーヴォーは、現実を越えて象徴的神秘主義の世界を期待した夢想家たち、中世の工芸を追い求めたロマン主義者たち、美を広げる手段として機械を見た実際的なモダニストたちをも包んだのであった。」
「アール・ヌーヴォーとは正確には何であったか。この言葉はしばしば世紀が変わるころに作られた装飾的対象に用いられた。花の抽象からできた流れるような形や有機体的な形、飛ぶようなまたうねるようなリズムのデザインをもって図案化された線や渦巻きなど。その休みなく動き揺れる線は神経過敏な表現的性格を示し、そして対象の形体を定めるか、あるいは予想もつかない方法で形体を補っている。とりわけアール・ヌーヴォーはその線に装飾的な価値を与えているのである。
 しかしアール・ヌーヴォーの主要な別の多くのデザインは(中略)、この運動の別の部門として、有機体的形体よりもむしろ構築的な形体を求めて、論理的幾何学的構成の方向にのびていった。」



アマヤ アールヌーヴォー 03













































































プロフィール

ひとでなしの猫

Author:ひとでなしの猫
ひ-2-改(ひとでなしの猫 2 改訂版)

◆「樽のなかのディオゲネス」から「ねこぢる」まで◆

難破した人々の為に。

分野: パタフィジック。

趣味: 図書館ごっこ。

好物: 鉱物。スカシカシパン。タコノマクラ。

将来の夢: 石ころ。

尊敬する人物: ジョゼフ・メリック、ジョゼフ・コーネル、尾形亀之助。

ハンス・アスペルガー・メモリアル・バーベキュー。

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