Erin Monroe 『Gorey's Worlds』 

Erin Monroe 
『Gorey's Worlds』

with contributions by
Robert Greskovic,
Arnold Arluke,
and Kevin Shortsleeve

Wadsworth Atheneum Museum of Art, Hartford, Connecticut in association with Princeton University Press, Princeton and Oxford, 2018
x, 150pp, 24.2x21.5cm, hardcover
Designed by Roy Brooks, Fold Four, Inc.
Printed in China


Wadsworth Atheneum Museum of Art, Hartford, CT, February 10-May 6, 2018
Tacoma Art Museum, Tacoma, WA, June 23-September 30, 2018



本書はアマゾンマケプレで新品の最安値のを注文しておいたのが届いたのでよんでみました(3,375円)。布装ハードカバー(角背)で、カバー(ダストジャケット)は元から無いタイプです。本体の布表紙に直接写真(裏表紙は絵本イラスト)が印刷されています。中央のタイトル部分はデボス加工が施されています。


goreys worlds 01


Contents:

Foreword (Thomas J. Loughman)
Acknowledgments (Erin Monroe)

GOREY'S WORLDS (Erin Monroe)
THE MAN WHO WANTED TO BE ENTERTAINED (Robert Greskovic)
UNDERSTANDING GOREY'S HUMAN-ANIMAL WORLD (Arnold Arluke)
EDWARD GOREY: NONSENSE, SURREALISM, AND SILENT MATTER (Kevin Shortsleeve)

Notes
About the Authors
Index
Photo Credits



goreys worlds 04



◆本書について◆


本書は、今年ワズワース・アテネウム美術館で開催されたエドワード・ゴーリー展のカタログです。
2001年、ゴーリーが収集した19―20世紀アートのプライベート・コレクション73点が同館に遺贈されたのですが、それらのなかから主要なものを、その影響を伺わせるゴーリー作品とともに掲載、さらに興味深いゴーリーのポートレート写真数点と参考図版(マグリット、エルンスト、バランシン等)も掲載されています。
ゴーリーのコレクションは、バルテュス、ボナール、ドラクロワ、メリヨン、ルドン、ルオー、ヴュイヤール、アッジェなどフランス中心で、他にエドワード・リアのデッサンや、同時代ではチャールズ・バーチフィールドをはじめとして、架空の国の切手を手書きで描いたドナルド・エヴァンズや、ゴーリーに輪をかけた引きこもりの「饒舌な沈黙(eloquent silence)」の画家アルバート・ヨークなど。一方で無名画家の作品(フォークアート)も積極的に収集していて、特に19世紀に独学本が出て女性の間に広まった「sandpaper drawings」がお気に入りだったようです。
エリン・モンローによるエッセイ「Gorey's Worlds」ではそれらの作品・アーティストとゴーリーの「Affinity」(親和性)が論じられています。他にもゴーリーのさまざまな世界――ゴーリーとバレエ、ゴーリーと動物、ゴーリーとノンセンス&シュルレアリスム――についての論考が併載されています。

この展覧会とほぼ同時期に開催されたジョゼフ・コーネル展「Birds of a Feather: Joseph Cornell's Homage to Juan Gris」も、コーネルとグリスの親和性をテーマとしたもので、ゴーリーやコーネルのような特異体質の変わり者アーティストをそれだけ切り離して研究するのではなく、あるいは役割モデル的な影響関係とか、社会とか同時代とかでくくるのではなく、時代や国を異にするさまざまな対象とのあいだの親和性という観点から考察するのは興味深いです。興味深いといえば、ゴーリーとコーネルという、たいへん共通点の多い二人の同時代人・同国人――二人ともフランスかぶれであり、バレエ愛好家であり、映画マニアであり、本好きであり、コレクター(というかゴーリーの自己規定によれば「accumulator」=ためこみ屋)であり、シュルレアリスムに触発されつつも独自のジャンルを作り上げてしまった職人かたぎの芸術家であり、引きこもりであり独身者であり――のあいだに相互関係がまったくみられないこと(すくなくとも管見のかぎりでは)も興味深いです。


goreys worlds 02


19世紀のサンドペーパー・ドローイング「魔法の湖(The Magic Lake)」。


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エドワード・ゴーリー「The Prune People」より。


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上: マックス・エルンスト「慈善週間」より。
下: エドワード・ゴーリー「The Doubtful Guest」下絵。




Gorey's Worlds, by Erin Monroe

































































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エドワード・リア 文/エドワード・ゴーリー 絵 『ジャンブリーズ』

エドワード・リア 文
エドワード・ゴーリー 絵 
『ジャンブリーズ』
柴田元幸 訳


河出書房新社 
2007年11月20日 初版印刷
2007年11月30日 初版発行
48p 15.5×23.5cm 
角背紙装上製本 カバー 
定価1,050円
装幀: 渡辺和雄


The Jumblies by Edward Lear 
Illustrations ©1968 by Edward Gorey



本書はエドワード・リアの詩にエドワード・ゴーリーが18点の挿絵と表紙絵・扉絵・献辞(挿絵はリアの愛猫「フォス」に捧げられています)・見返し(それぞれ1点)を新たにつけた本です。


リア ジャンブリーズ 01


リア ジャンブリーズ 02


登場人物たちの総称である「ジャンブリーズ(Jumblies)」は「乱雑な寄せ集め(a confused mixture)」を表わす「jumble」から来ていて、ゴーリーの挿絵でも、それぞれがてんでんばらばらの恰好をしていているし、それぞれが別の石の上に立って別々の方向を見ている挿絵もあります。ジャンブリーズは一致団結して行動するときはなかなかの協調性をみせるものの、基本的にはそれぞれが独自の個性と方向性を持った多様な存在の集合体という意味が込められているものとおもわれます。
ジャンブリーズたちが乗り込んだ舟は「ふるい」の舟なので、すぐに沈んでしまうはずで、まるで補陀落渡海ですが、それにもかかわらず二十年の航海の後に無事に故郷に帰りつくことができたのも、かれらが「乱雑な寄せ集め」であったからこそなのではないでしょうか。皆がばらばらの方向を目指していればバランスがとれて安定するからです。

ところで翻訳では「far and few, far and few / Are the lands where the Jumblies live」を、「うみのかなたの そらとおく/ジャンブリーズの すむという」と、上田敏ふうに訳していますが、これは「The lands where the Jumblies live are few and far between.」(ジャンブリーズが住む土地は滅多に見つからない)の意味だとおもいます。ようするに、ジャンブリーズは、地上には自分の居場所がない人々です。


リア ジャンブリーズ 03


龍安寺石庭を思わせる石の上に佇んで勝手な方向を見つめるジャンブリーズ。イギリスの詩人ジョン・ダンは「No man is an island (何人も一島嶼にてはあらず)」と言いましたが、ドイツの詩人ノヴァーリスは「イギリスが島国であるだけでなく、すべてのイギリス人が孤島なのだ」と言いました。
そしてアメリカの絵本作家ゴーリーは「世界中のすべての人がそれぞれ一つの貴重な孤島であり、それを認識することからすべてが始まるのだ」と言っているようにおもいます。

以上です。



エドワード・リアによる原文と挿絵:

The Project Gutenberg eBook, Nonsense Song, by Edward Lear


jumblies by edward lear




こちらもご参照ください:

オリバー・サックス 『妻を帽子とまちがえた男』
※妻を帽子とまちがえるような、リアのリメリックにでてくるような人物が現実にも存在するのだということを教えてくれる本です。
マルグリット・ユルスナール 『目を見開いて』 岩崎力 訳
※「これまでいつも私は島が好きでした。(中略)島はひとつひとつそれ自体が小世界であり、宇宙のミニアチュールなのです。」











































エドワード・リア 文/エドワード・ゴーリー 絵 『輝ける鼻のどんぐ』 

エドワード・リア 文
エドワード・ゴーリー 絵 
『輝ける鼻のどんぐ』 
柴田元幸 訳


河出書房新社 
2007年12月20日 初版印刷
2007年12月30日 初版発行
50p 15.5×23.5cm 
角背紙装上製本 カバー 
定価1,050円
装幀: 渡辺和雄


The Dong with a Luminous Nose by Edward Lear
Illustrations ©1969 by Edward Gorey



本書はエドワード・リアの詩にエドワード・ゴーリーが18点の挿絵と、表紙絵・扉絵・献辞(本書の挿絵はゴーリーの愛猫「リヴィア」「アグリッピナ」「カンズケ」に捧げられています)・見返し(それぞれ1点)を新たにつけた本です。


リア 輝ける鼻のドング 01


本書は先に刊行された『ジャンブリーズ』の続編というか外伝になっています。
 
 
リア 輝ける鼻のドング 02

 
本篇は荘重な物語詩のパロディで重苦しく陰鬱に始まり、「さまよえるユダヤ人」伝説のように「光る鼻のドング」伝説が語られていくのですが、途中「ジャンブリーズ」コーラスをはさんで転調して、希望にみちたハッピーエンディングです。

本書をよんで、欠点を隠そうとしてはいけない、むしろ欠点をみずから誇張し助長し全面に押し出すことによってしか幸福の追求は成し得ないのだ、ということを学んだような気がします。あと、最後の絵にドングを導く「じゃんぶりー・がーる」の姿が描きこまれていたのがたいへん感動的でした。

以上です。


リア 輝ける鼻のドング 03



エドワード・リアによる原文とイラスト:

The Project Gutenberg eBook, Laughable Lyrics, by Edward Lear




こちらもご参照ください:

エドワード・リア/エドワード・ゴーリー 『ジャンブリーズ』











































































































Alexander Theroux 『The Strange Case of Edward Gorey』

「I say Gorey was outside the whole circle. He liked being in the minority. Eccentrics in the United States, unlike in England, are often seen as threats. We tend to fear and ostracize such creatures. They are marginals, not democratic, to be feared - *different*. I'm afraid no trait is more winning in this country than conformity.」
(Alexander Theroux 『The Strange Case of Edward Gorey』 より)


Alexander Theroux 
『The Strange Case of Edward Gorey』


Fantagraphics Books, first softcover edition August 2000, first hardcover edition January 2011, second hardcover edition May 2011
168pp, 23.7x16cm, quarter cloth binding, no dust jacket as issued
Edited by Gary Groth
Designed by Jacob Covey

 

ゴーリーと交遊があった作家アレクサンダー・セローによるゴーリー回想録。ゴーリー没後四か月で出版された本書の初版は68ページで、11年後のハードカバー版(本書)では100ページも増えていますが、初版を持っていないのでどのように増補改訂されたのかは比較検討できません。タイトルは「エドワード・ゴーリー怪事件」とも「エドワード・ゴーリーの奇妙な症例」とも訳せます。スティーヴンソン「ジキル博士とハイド氏」の原題が「The Strange Case of Dr. Jekyll and Mr. Hyde」です。
本書は、伝記や作品研究ではなくて、ゴーリーという人物がいかに変わり者だったかを、個人的な思い出を交えつつ縷説している本です。系統だった著述ではなく、ランダムにテーマをあげて、ゴーリーの変わり者エピソードを紹介したり、ゴーリーの好きなものや嫌いなものの吟味、過去の詩人や作家や画家(オーデン、ソーロー、ビアズリー、バーナード・ショー等、ゴーリー同様に高機能自閉症的傾向のある人々)との比較などがなされています。見慣れない単語が頻出するので難儀しましたが、そこそこ面白く読めました。著者は日本で流行っている「hikikomori」という現象についても詳しいようです。

本書の最後の方で、ゴーリーが著者に、「(ファンからの)手紙に返信できないことに、ひどい罪悪感を覚える」(terribly guilty about not answering letters)と語ったとありますが、未知のファンに限らず、一時は自分の最大の理解者だとまで考えた絵本の共作者ニューメイヤー氏からの手紙にも、ゴーリーは最終的に返信することができなくなってしまいます。引きこもり状態に陥ったゴーリーから、缶詰のラベルを貼り付けた葉書を貰って、ニューメイヤー氏は当惑していますが、ゴーリーにとっては、それが唯一可能なコミュニケーションだったのでありましょう。

海外のサイトを見ると、本書に対する意見は賛否両論のようです。確かに、故人となったゴーリーが私的な会話で口にした著名人に対する悪口(マーサ・スチュワートやバーブラ・ストライザンド、ウッディ・アレンらが槍玉にあげられています)を公にするのはいかがなものかという気もしないでもないですが、しかしながら著者がゴーリー像を歪めているという批判は言いがかりでありましょう。


strange case of edward gorey 01


背の部分は布装。表紙の四角い部分はデボス加工で凹ませてあります。


strange case of edward gorey 02


strange case of edward gorey 03


他の本では見たことのない図版や写真がたくさん掲載されているのでそれだけでも一見の価値があるのではないでしょうか。









































































『Edward Gorey: His Book Cover Art & Design』

『Edward Gorey:
His Book Cover Art & Design』

Essay by Steven Heller

Pomegranate Communications, Inc., 2015
132pp, 26x21.2cm, hardcover, dust jacket
Designed by Patrice Morris
Printed in China



本書はもっていなかったのですがアマゾンマケプレで新品が送料込で3,000円以下で売られていたので(定価は40ドル)注文しておいたのが届いたのでよんでみました。


gorey - book cover 01


Contents:

Edward Gorey's Cover Story by Steven Heller
Index of Book Titles



gorey - book cover 02


これはどういう本かというと、エドワード・ゴーリーが1950年代に出版社に就職して手がけた本の表紙(カバー)絵を中心に、絵本作家として認知されて以降も続けられた自著以外のブックカバーの仕事を概観した画集(書影集)であります。
ふだんはあまり見られないゴーリーのハイセンスな色彩感覚が存分に堪能できるであります。
同じ著者・編者によるものはデザインに統一感を持たせているであります。
本書の巻頭論文を書いているスティーヴン・ヘラーは同じタイトル(「Edward Gorey's Cover Story」)で生前のゴーリーにブックカバーの仕事についてインタビューしているので(ゴーリーのインタビュー集『Ascending Peculiarity(どんどん変に)』に収録されています)、併読されるとよいです。


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アラン=フルニエ『グラン・モーヌ』表紙絵。


本書に掲載されている本(1ページ1点、裏表紙も描いているものは見開きでカラー印刷されています)は、
①表紙(カバー)のみを担当しているもの
②表紙(カバー)と本文挿絵(イラスト)を担当しているもの
③共作絵本(ゴーリー以外の人が文章を書いている絵本)
の三つに分けられます(他にブックデザインの仕事用のビジネスカード(業務用名刺)と、ゴーリー自身による児童書デザイン講習会のパンフレット(ブックカバーを模したデザインになっています)の図版も掲載されています)。②と③のうち主要なものはゴーリー没後に復刊されて現在も入手可能ですが、これらは表紙絵だけを見せられても隔靴掻痒感が否めないので、本書では①に徹底して欲しかったと思わずにいられませんが、それはそれでよいです。

本書掲載図版を上記ジャンル別に分類すると以下のようになります(「PB」はペーパーバック、「HC」はハードカバーの略号)。

①表紙(カバー)のみを担当しているもの
The Wanderer by Alain-Fournier (Doubleday Anchor, 1953, PB)
Lafcadio's Adventures by André Gide (Doubleday Anchor, 1953, PB)
Shakespeare by Mark Van Doren (Doubleday Anchor, 1953, PB)
Loving by Henry Green (Doubleday Anchor, 1953, PB)
The Romance of Tristan and Iseult by Joseph Bédier (Doubleday Anchor, 1953, PB)
The Secret Agent by Joseph Conrad (Doubleday Anchor, 1953, PB)
No Vacation for Maigret by Georges Simenon (Doubleday (Crime Club), 1953, HC)
Greek Tragedy: A Literary Study by H. D. F. Kitto (Doubleday Anchor, 1954, PB)
What Maisie Knew by Henry James (Doubleday Anchor, 1954, PB)
Hamlet and Oedipus: A Classic Study in the Psychoanalysis of Literature by Ernest Jones (Doubleday Anchor, 1954, PB)
The Garden to the Sea by Phillip Toynbee (Doubleday, 1954, HC)
It Isn't This Time of Year at All! An Unpremeditated Autobiography by Oliver St. John Gogarty (Doubleday, 1954, HC)
Lucky Jim by Kingsley Amis (Doubleday, 1954, HC)
America by Franz Kafka (Doubleday Anchor, 1955, PB)
The Ancient City: A Classic Study of the Religious and Civil Institutions of Ancient Greece and Rome by Numa Denis Fustel De Coulanges (Doubleday Anchor, 1955, PB)
An Elizabethan Song Book: Lute Songs: Madrigals & Rounds edited by Noah Greenberg, W. H. Auden, and Chester Kallman (Doubleday Anchor, 1955, PB)
The Perfect Joy of St. Francis by Felix Timmermans (Doubleday Image, 1955, PB)
Start from Somewhere Else: An Exposition of Wit and Humor Polite and Perilous by Oliver St. John Gogarty (Doubleday, 1955, HC)
The American Puritans: Their Prose and Poetry edited by Perry Miller (Doubleday Anchor, 1956, PB)
A Hero of Our Time by Mihail Lermontov (Doubleday Anchor, 1956, PB)
Pleasures and Days and Other Writings by Marcel Proust (Doubleday Anchor, 1957, PB)
Chance by Joseph Conrad (Doubleday Anchor, 1957, PB)
Stendhal: On Love (Doubleday Anchor, 1957, PB)
The American Transcendentalists: Their Prose and Poetry edited by Perry Miller (Doubleday Anchor, 1957, PB)
Tales of Good and Evil by Nikolai V. Gogol (Doubleday Anchor, 1957, PB)
True Tales from the Annals of Crime and Rascality by St. Clair McKelway (Vintage Books, 1957, PB)
The Awkward Age by Henry James (Doubleday Anchor, 1958, PB)
The Autobiography of William Butler Yeats (Doubleday Anchor, 1958, PB)
The Masters by C. P. Snow (Doubleday Anchor, 1959, PB)
Nineteenth Century German Tales edited by Angel Flores (Doubleday Anchor, 1959, PB)
The Black Girl in Search of God by George Bernard Shaw (Putnam Capricorn, 1959, PB)
St. Peter's Day and Other Tales by Anton Chekhov (Putnam Capricorn, 1959, PB)
The Web and the Rock by Thomas Wolfe (Grossett & Dunlap (Universal Library), c. 1950s, HC)
You Can't Go Home Again by Thomas Wolfe (Grosset & Dunlap (Universal Library), c. 1950s, HC)
The Sot-Weed Factor by John Barth (Doubleday, 1960, HC)
From Beowulf to Virginia Woolf by Robert Manson Myers (Charter Books, 1963, PB)
The Innocent Curate by Paris Leary (Doubleday, 1963, HC)
Adders on the Heath by Gladys Mitchell (London House and Maxwell, 1963, HC)
Things: Stories of Terror and Shock by Six Science-Fiction Greats edited by Ivan Howard (Belmont Books, 1964, PB)
The Dark Beasts and Eight Other Stories from the Hounds of Tindalos by Frank Belknap Long (Belmont Books, 1964, PB)
Mr. Christopoulos by Charity Blackstock (London House and Maxwell, 1964, HC)
Death in the Wasteland by George Bellairs (London House and Maxwell, 1964, HC)
Come Back, Dr. Caligari by Donald Barthelme (Doubleday Anchor, 1965, PB)
Death of a Delft Blue by Gladys Mitchell (London House and Maxwell, 1965, HC)
The Duke of Palermo and Other Plays by Edmund Wilson (Farrar, Straus and Giroux, 1969, HC)
A Finger to Her Lips by Evelyn Berckman (Doubleday, 1971, HC)
The Age of Madness edited by Thomas Szasz (Doubleday Anchor, 1973, PB)
A Song and a Diary for A by Richard Elliott (Adventures in Poetry, 1973, PB)
Grande Dames of Detection: Two Centuries of Sleuthing Stories by the Gentle Sex selected by Seon Manley and Gogo Lewis (Lothrop, Lee & Shepard, 1973, HC)
Mistresses of Mystery: Two Centuries of Suspense Stories by the Gentle Sex selected by Seon Manley and Gogo Lewis (Lothrop, Lee & Shepard, 1973, HC)
Other People's Mail: Letters of Men & Women of Letters edited by Lola Szladits (New York Public Library, 1973, HC)
The Second Sin by Thomas Szasz (Doubleday Anchor, 1974, PB)
Devils & Demons: A Treasury of Fiendish Tales Old & New selected by Marvin Kaye (Doubleday, 1987, HC)
Witches & Warlocks: Tales of Black Magic, Old & New selected by Marvin Kaye (Guild America Books, 1989, HC)
Haunted America: Star-Spangled Supernatural Stories selected by Marvin Kaye (Doubleday, 1990, HC)
13 Plays of Ghosts & the Supernatural selected by Marvin Kaye (Guild America Books, 1990, HC)
The Sibyl in Her Grave by Sarah Caudwell (Delacorte Press, 2000, HC)

②表紙(カバー)と本文挿絵(イラスト)を担当しているもの
Bleak House by Charles Dickens (Doubleday, 1953, HC, text illus.)
Thèrése by François Mauriac (Doubleday Anchor, 1956, PB, text illus.)
The Middle of the Journey by Lionel Trilling (Doubleday Anchor, 1957, PB, text illus.)
Victory by Joseph Conrad (Doubleday Anchor, 1957, PB, text illus.)
Men and Gods by Rex Warner (Looking Glass Library, 1959, HC, text illus.)
The Haunted Looking Glass: Ghost Stories Chosen by Edward Gorey (Looking Glass Library, 1959, HC, text illus.)
The War of the Worlds by H. G. Wells (Looking Glass Library, 1960, HC, text illus.)
The Comic Looking Glass edited by Hart Day Leavitt (Looking Glass Library, 1961, HC, text illus.)
The Man Who Sang the Sillies by John Ciardi (J. B. Lippincott, 1961, HC, text illus.)
You Read to Me, I'll Read to You by John Ciardi (J. B. Lippincott, 1962, HC, text illus.)
The Dream World of Dion McGregor by Dion McGregor (Bernard Geis Associates, 1964, HC. text illus.)
The Christmas Bower by Polly Redford (E. P. Dutton, 1967, HC, text illus.)
Cobweb Castle by Jan Wahl (Holt, Rinehart and Winston, 1968, HC, text illus.)
Hauntings: Tales of the Supernatural edited by Henry Mazzeo (Doubleday, 1968, HC, text illus.)
Merry, Rose, and Christmas-Tree June by Doris Orgel (Alfred A. Knopf, 1969, HC, text illus.)
Someone Could Win a Polar Bear by John Ciardi (J. B. Lippincott, 1970, HC, text illus.)
Miss Clafooty and the Demon by J. David Townsend (Lothrop, Lee & Shepard, 1971, HC, text illus.)
Lions and Lobsters and Foxes and Frogs: Fables from Aesop by Ennis Rees (Young Scott Books, 1971, HC, text illus.)
Limericks edited by Betty Jane Wagner (includes limerick by Edward Gorey) (Houghton Mifflin, 1973, PB, text illus.)
The House with a Clock in Its Walls by John Bellairs (Dial Press, 1973, HC, text illus.)
Instant Lives by Howard Moss (Saturday Review Press, 1974, HC, text illus.)
The Rats of Rutland Grange by Edmund Wilson (Gotham Book Mart, 1974, PB, text illus.)
What Nigel Knew by Evan Field (Clarkson N. Potter, 1981, HC, text illus.)
Old Possum's Book of Practical Cats by T.S. Eliot (Harcourt Brace Jovanovich, 1982, HC, text illus.)
Cautionary Tales for Children by Hilaire Belloc (Harcourt, 2002 (illustrations c. 1989-1999), HC, text illus.)

③共作絵本(ゴーリー以外の人が文章を書いている絵本)
Three Ladies beside the Sea by Rhoda Levine (Atheneum, 1963, HC, text illus.)
The Jumblies by Edward Lear (Young Scott Books, 1968, HC, text illus.)
The Dong with a Luminous Nose by Edward Lear (Young Scott Books, 1969, HC, text illus.)
Donald and the . . . by Peter Neumeyer (Addison-Wesley, 1969, HC, text illus.)
Why We Have Day and Night by Peter F. Neumeyer (Young Scott Books, 1970, HC, text illus.)
The Shrinking of Treehorn by Florence Parry Heide (Holiday House, 1971, HC, text illus.)
Sam and Emma by Donald Nelsen (Parents' Magazine Press, 1971, HC, text illus.)
Rumpelstiltskin by Edith Tarcov (Scholastic Book Services, 1973, PB, text illus.)
The Twelve Terrors of Christmas by John Updike (Gotham Book Mart, 1993, HC, text illus.)

④その他
Phantasmagorey by Clifford Ross (Yale University Library, 1974, PB, text illus.)
Edward Gorey's Dracula (Unpublished, 1979, text illus.)
Advanced Children's Book Illustration course brochure, 1965


gorey - book cover 05


本書 p. 30、ディケンズ『荒涼館(Bleak House)』(1953年刊)表紙より。


gorey - book cover 04


本書 p. 31、ヘンリー・グリーン『愛する(Loving)』(1953年刊)表紙より。






























































































プロフィール

ひとでなしの猫

Author:ひとでなしの猫
ひ-2-改(ひとでなしの猫 2 改訂版)

◆「樽のなかのディオゲネス」から「ねこぢる」まで◆

Koro-pok-Guru
Away with the Fairies

難破した人々の為に。

分野: パタフィジック。

趣味: 図書館ごっこ。

好物: 鉱物。スカシカシパン。タコノマクラ。

将来の夢: 石ころ。

尊敬する人物: ジョゼフ・メリック、ジョゼフ・コーネル、尾形亀之助、森田童子。

ハンス・アスペルガー・メモリアル・バーベキュー。

※心の傷、胸焼け、劣等感等ある場合が御座いますが概ね良好な状態になります。

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