Edward Gorey 『Le Mélange Funeste』

Edward Gorey 
『Le Mélange Funeste』


Pomegranate Communications, Inc., 2015
17.7x13.7cm
Printed in Korea



エドワード・ゴーリー『ル・メランジュ・フュネスト(いまわしい混合体)』。
オリジナル版は1981年刊。本書(新版)はリング製本になっています。表紙は厚紙の芯入りです。
本書はもっていなかったのでアマゾンで注文しておいたのが届いたのでさっそく遊んでみました。


gorey - le melange funeste 01


これはどういう本かというと、奇妙な人物(人間でないのもいます)が描かれた16枚の絵がそれぞれ頭部/胴体/脚部の三つのパートに分断されていて、それらを組み合わせることによってさまざまな“いまわしい混合体”(le mélange funeste / dreadful mixture)を作ることができる、というものです。


gorey - le melange funeste 03


このまえ紹介した「The Helpless Doorknob」も組み合わせによる多数化のアイデアでしたが、本書は女の子向けの着せ替えフリップブックのゴーリー版なのではないでしょうか。


gorey - le melange funeste 04


裏表紙の説明文によると、楽しみ方としては、ばらばらになった頭・胴体・脚部を組み合わせて(ゴーリーによる原画がすでに混合体として描かれています)、統一感のある人物(あるいは生物・無生物)を再構成するか(flip the parts and make the figures whole again)、あるいは全く新しい組み合わせを作り出すか(create new combinations)、どちらでもお好み次第、とのことであります。

あらかじめ失われたアイデンティティーの回復そして/あるいはさらなる忌まわしき混合体への生成変化であります。


gorey - le melange funeste 02












































































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Edward Gorey 『The Helpless Doorknob』

「Adela could not find her way out of the woods.」
(Edward Gorey 『The Helpless Doorknob』 より)


Edward Gorey 
『The Helpless Doorknob:
A Shuffled Story
by Edward Gorey』


Pomegranate Communications, Inc., 2015
Printed in China



エドワード・ゴーリーによるシャッフルストーリー『よるべなきドアノブ』。
これはまだもっていなかったのでアマゾンマケプレのブックデポジトリーさんで注文しておいたのが届いたのでさっそくよんでみました。


gorey - the helpless doornob 01


これはなにかというと、要するにページがばらばらになった絵本であります。
堅牢な紙箱(ツーピースタイプ)に絵と文章が印刷された10.2×6.4cmのカード20枚が入っています。
箱の裏に書いてある説明文によると、
「エドワード・ゴーリーの『よるべなきドアノブ』の楽しみ方には無限に近い可能性があります。オリジナル版のゴーリーの解説によれば、この「20枚のカードから成る」シャッフルストーリーは「2,432,902,069,736,640,000通りの読み方ができる」のです。シャッフルしてお読みなさい!(Shuffle and read!)」
とのことです。
オリジナル版は1989年、プラケース入りです。
ところで、カードの組み合わせによって2,432,902,069,736,640,000通りの読み方ができるというのは、前にも書きましたが、ゴーリーが愛読したレイモン・クノーの「100,000,000,000,000の詩」(10篇のソネット=14行詩からなる詩集ですが、詩の各行がそれぞれ一枚のカードに印刷されているので、読者はそのカードを任意にめくることによって10の14乗=100,000,000,000,000通りのソネットを読むことができます)からヒントを得ているのでしょう。


gorey - the helpless doornob 02


「本物の読者は作者とほぼ同等に創作する。ただし彼は行間で創作するのだ。頁の余白を読む術を知らない読者はけっして本のよき美食家となることはないだろう。」
(マルセル・シュオッブ 「記憶の書」 より)

それでは行間に、というかカード間に妄想を交えつつ、よんでみたいとおもいます。

1. Amanda wrote a note to Augustus.
「アマンダはオーガスタスに短い手紙を書いた」
Amandaという名前の意味は「愛すべき人」、Augustusは「人格者」。ちなみに登場人物名は(犬も含めて)すべて「A」で始まる名前がつけられています。
なにやら犯罪が起りそうな村内の不穏な空気を察知したアマンダは素人探偵オーガスタスに調査を依頼したようです。

2. Agatha finished knitting a scarf for Augustus.
「アガサはオーガスタスにあげるマフラーを編み終わった」
Agathaは「善良な人」。オーガスタスはアガサの婚約者なのでしょう。そしてアガサはアマンダの姉なのでしょう。アマンダは姉の婚約者に密かな恋心を抱いているのではないかな。

3. Agatha taught Adolphus to dance the one-step.
「アガサはアドルファス(犬)に社交ダンスを教えた」
そんなアマンダの胸の内も知らずに一仕事終えてはしゃぐアガサであります。
Adolphusは「気高い狼」。

4. Alfred returned from Novaya Zemlya.
「アルフレッドはノヴァヤゼムリャから戻った」
ノヴァヤゼムリャ(新しい大地)は北極海に浮かぶ列島で、ヨーロッパの最北東端に位置する(ウィキペディアより)。ちなみにナボコフ『青白い炎』にでてくる国名「ゼンブラ」(Zembla)はNovaya Zemlyaがもとになっているそうです。そしてAlfredといえばアルフレッド大王です。そうです、アルフレッド(アルフレッド大王)はオーガスタス(皇帝アウグストゥス)の仮名であり、世を忍ぶ仮の姿であります。オーガスタスは殺人事件を未然に防ぐことができるのでしょうか。

5. Andrew received a postcard from Amaryllis.
「アンドリューにアマリリスからのハガキが届いた」
アンドリューはアデラと結婚したばかりですが、アデラの幼少期からの殺人癖を知っているアデラの幼馴染のアマリリス(オペラ歌手になるべくイタリア留学中)はアデラがアンドリューを殺してしまうのではないかと気がかりなのでアンドリューにそれとなく注意を促がしています。

6. Andrew came across a horrid secret in Adela's diary.
「アンドリューはアデラの日記を読んで忌まわしい秘密を知ってしまった」
アデラの秘密を知ってしまったアンドリューはアデラに殺されてしまいました。
Andrewは「男らしい人」、Adelaは「高潔な人」。

7. Adela flung Angela's baby from an upstairs window.
「アデラはアンジェラの赤ん坊を窓から放り投げた」
いよいよアデラの登場であります。極悪非道であります。
Angelaは「天使」。

8. Adela became disoriented at Alaric's funeral.
「アデラはアラリックの葬式でうろたえた」
殺したはずのアラリックが棺のなかで生き返ってアデラの罪を告発したからであります。
Alaricは「支配者」。以下名前の意味はめんどうなのではしょります。

9. Adela could not find her way out of the woods.
「アデラは森から出られなくなった」
逃亡したアデラは森に隠れるものの道に迷って餓死してしまいました。

10. A disguised person came to one of the side doors.
「勝手口にしのび寄る変装の人物」
いっぽうそのころ、謎の人物がアンガスの家を訪れます。実はアデラは幼い頃からこの謎の人物にマインドコントロールされていたのでありました。

11. Angus concealed a lemon behind a cushion.
「アンガスはクッションのうしろにレモンを隠した」
謎の人物の次の標的はアンガスであります。レモンは謎の人物の大好物なのであります。

12. Angus lost a shoe not far from the folly.
「アンガスはフォリーのあたりで靴を片方なくした。」
レモンを隠したりしてささやかな抵抗を試みるアンガスでしたが、結局マインドコントロールされてしまい、庭園でエイダおばさんを殺して死体を埋めます。そのとき靴も一緒に埋めてしまったようです。

13. Angus inherited the grandfather clock from Aunt Ada.
「アンガスはエイダ叔母さんから振り子時計を譲り受けた」
謎の人物は振り子時計の中で寝るのが好きなので、村でいちばん立派な振り子時計を手に入れるためにエイダおばさんを殺させたのでありました。

14. Alethea vanished from a picnic.
「アレシアはピクニックの最中に姿を消した」
そしてさらなる犠牲者。

15. Amanda found several unfolded napkins on a back shelf.
「アマンダは棚に数枚のたたまれていないナプキンを発見した」
オーガスタスの助手として探偵活動をしているアマンダ。ナプキンはアレシア殺害の凶器であります。アンジェラとアラリックもすでにナプキン殺人の犠牲者となってしまっているようです。

16. Arthur's outdoor garments turned up in a guestroom closet.
「アーサーの外出着がゲストルームのクローゼットで見つかった」
行方不明のアーサーもまたナプキン殺人の犠牲者となってしまっているようです。

17. Agatha pedalled to the neighbouring village for help.
「助けを求めてアガサは自転車で隣村へ向かった」
そしてアマンダも行方不明に。アガサもさすがに身の危険を感じたようです。
アガサは婚約者のオーガスタスが極秘裏に村に戻って探偵活動をしていることを知らなかったのであります。なぜならアガサは犬に社交ダンスを教えるような人だからです。

18. Ambrose took an overdose of sarsaparilla.
「アンブローズはサルサパリラを過剰摂取した」
恋人アーサーが殺されてしまったので世を儚んだのでしょう。

19. Albert left for Peru.
「アルバートはペルーへ旅立った」
婚約者アガサのナプキン絞殺死体が村境で発見され、おのれの無力を思い知ったオーガスタスはアルバート(アルベルト)と改名してペルーで人生をやり直すことに。その後ペルーで大統領になったということです。

20. A mysterious urn appeared in the grounds.
「芝生に謎めいた壺が出現した」
壺のなかにはナプキン自殺したアンガスの死体がありましたとさ。


そういうわけで、ばらばらの絵本から物語を再構成するには時間軸にそって因果関係を発見していく作業をしなければならないのでめんどうです。米国アマゾンのレビューでも「シャッフルしてできた物語が面白くなかった」という意見が多いのもむべなるかなです。
それにしても「The Helpless Doorknob」(よるべなきドアノブ)とはなんなのか。箱絵にはドアから外されて、あるいは取り付けるべきドアがないゆえに放置されているドアノブが描かれていますが、これはまさに実存的ドアノブというべきでありましょう。


いいわすれましたが真犯人(謎の人物)はアマンダであります。








































Edward Gorey 『The Tunnel Calamity』

Edward Gorey 
『The Tunnel Calamity
- A Tunnel Book』


Pomegranate Communications, Inc., 2015
15.2x17.6cm
Printed in China



うっかりして買いそびれていたのですが、アマゾンで取扱が再開されていたので注文しておいたのが届いたので開封してみました。


gorey - the tunnel calamity 01


初版は1984年。新版は堅牢な箱入りであります。


gorey - the tunnel calamity 02


これはなにかというと、エドワード・ゴーリー版「のぞきからくり」(peep box/peep show)でありまして、アコーディオン状(蛇腹)に連結された9枚の絵がトンネル内の情景を立体的に構成しているのですが、蛇腹をいろいろと按配することによって前面にはめ込まれたレンズからみえる情景が違ってくるのであります。


gorey - the tunnel calamity 03


どういう情景がみえるのかというと、1892年の聖フランブルの日(St. Frumble's Day)、イースト・シュートゥリー(East Shoetree)とウエスト・ラディッシュ(West Radish)をつなぐトンネル内に、すでに絶滅したと考えられていた奇妙な巨大生物“Uluus”が突如出現したという、その現場の情景であります。


gorey - the tunnel calamity 04


しかしながら、「トンネルの惨事」というわりには、皆いちじるしく無関心(アパシー)であります。一人の子どもだけが絶滅危惧動物に興味を示しています。

この、絶滅動物とそれを見あげる子どもの構図は、ダリの「リビドーの亡霊」を連想させます。
http://www.dalipaintings.com/the-spectre-of-sex-appeal.jsp


gorey - the tunnel calamity 05


無器用ゆえにちゃんと撮れませんでしたが、奥にみえる扉の上の丸窓には「ブラックドール(Black Doll)」の姿が……。

完全にマニア向けであります。




「ブラックドール」に関してはこちらをご参照下さい:

Edward Gorey 『The Black Doll』


そしてこちらもご参照下さい:

巌谷国士/桑原弘明 『スコープ少年の不思議な旅』




















































































Edward Gorey 『The Betrayed Confidence Revisited: Ten Series of Postcards』

Edward Gorey 
『The Betrayed Confidence Revisited:
Ten Series of Postcards』

Essay by Edward Bradford

Pomegranate, Portland, Oregon, 2014
102pp, 28.6x20cm, hardcover, dust jacket
Designed by Stephanie Odeh
Printed in China



『裏切られた信頼ふたたび』、角背紙装上製本、カバー付。
これはどういう本かというと、絵本作家の故エドワード・ゴーリーが「ドッグイアー・ライド(Dogear Wryde)」名義(※)で描いたポストカード9セットと、「National Post Card Week」(1984―1996)用に描いたポストカード13点を原寸大で掲載している本(画集)です。元はゴーリー生前の1992年に『The Betrayed Confidence』としてポストカード7セットを掲載したものが刊行されましたが、今回それを増補して再刊したので「Revisited」なのであります。「Interpretive Series」はゴーリーによる手彩色が施されたヴァージョン(カラー図版)で収録されています。
収録作中、「Scènes de Ballet」「Neglected Murderesses」「Tragédies Topiares」は、ゴーリー作品集成第四巻にあたる『Amphigorey Again』にも収録されています。
※「Dogear Wryde」は「Edward Gorey」のアナグラムです。


gorey - betrayed confidence revisited 01


Contents:

Separate Unity: Edward Gorey's Postcard Sets and Series (Essay by Edward Bradford)

Scènes de Ballet
Alms for Oblivion
Inetrpretive Series
Neglected Murderesses
Menaced Objects
Tragédies Topiares
Whatever Next?
Q.R.V. Unwmkd. Imperf.
Q.R.V. Hikuptah
National Post Card Week



gorey - betrayed confidence revisited 02


「Scènes de Ballet」(バレエ場面集)は、18世紀後半から20世紀半ばにかけての(架空の)バレエの舞台を描いた5枚のポストカードです。
「Alms for Oblivion」(忘却への施物)は、日常的だけどどこか謎めいた情景を描いた16枚セットです。これはたいへんすばらしいです。
「Inetrpretive Series」は、いろいろな字体の「I」と、手袋をはめたトカゲっぽい謎の生物のさまざまな姿態を組み合せた13枚セットです。キャプションは「I」で始まる単語になっています。
「Neglected Murderesses」(なおざりにされた女性殺人者たち)は、12人の(架空の)人殺し女性のポートレート集です。キャプションにはいつどこでだれをどのように殺したかが書かれています。
「Menaced Objects」(おびやかされるオブジェたち)は、クッキーや糸巻など16個の日常的な物体がさまざまな危機的状況に立たされています。モノにどれだけ感情移入できるかが観賞のポイントです。
「Tragédies Topiares」では、12のトピアリー(動物などの形に刈り込んだ庭木)が人間を襲います。
「Whatever Next?」には、バスタブやフライパンなど、日常的なオブジェのある12の場面が描かれています。キャプションはありません。見る人はこの後なにが起こるのかを想像して楽しめばよいです。たとえばロープが一本垂れている絵がありますが、登るか縛るか首をくくるかで精神分析するのもよいです。精神分析されないよう想像力をフル活用して突飛な出来事をイメージするのもよいです。
「Q.R.V. Unwmkd. Imperf.」「Q.R.V. Hikuptah」はそれぞれ12点のコラージュ(エルンストというよりむしろ植草甚一ふうです)に、「Q.R.V.」なる謎の薬物(?)の宣伝文が添えられています。
「National Post Card Week」は、ゴサムブックマートで毎年開かれたポストカードの展示会のために描かれたもので、そのうち2点は青+黒で印刷されています。


gorey - betrayed confidence revisited 03




















































































































DuPre Jones 『The Adventures of Gremlin』 Drawings by Edward Gorey

「"Work?" said the man. "No, man. No work here."
"But we're trying to get some food," Gremlin protested.
"Food?" said the man. "Like you got espresso, you got a baroque combo, who needs it?"」

(「働きたいだって? とんでもない。ここでは誰も働いたりしないぞ」と男は言いました。
「でも食べものを手に入れるためには、」とグレムリンが食い下がりました。
「食べものだって? エスプレッソとバロック楽団があれば、そんなもの必要ないさ」と男は言いました。」)
(DuPre Jones 『The Adventures of Gremlin』 より)


DuPre Jones 
『The Adventures of Gremlin』 
Drawings by Edward Gorey


Pomegranate, Portland, Oregon, 2013
112pp, 18.4x12.8cm, hardcover, dust jacket
Designed by Lynn Bell
Printed in China



これはどういう本かというと
デュプレ・ジョーンズという人が書いた大人向けパロディ童話ですが
挿絵をエドワード・ゴーリーが描いているであります (`・ω・´)ゞ
著者は1935年生、2012年没のワシントン・ポスト記者で
本書(初版は1966年刊)が唯一の著書だそうであります (`・ω・´)ゞ
正直あまり期待してなかったのでありますが
伏字があったりコールリッジ「老水夫行」のパロディがあったりで
60年代ならではのヒッピー感覚も漂っていて
そこそこ楽しめたであります (`・ω・´)ゞ
なにより挿絵がゴーリーテイスト満載で
脂がのっていてたいへんすばらしいので
買うとよいであります (`・ω・´)ゞ
見開き扉絵1点、フルページ挿絵13点、カット15点であります (`・ω・´)ゞ
あとカバーの背文字の部分が色が薄くなっているので
ヒヤケで褪色したのかとおもったでありますが
本体(カバーと同じデザイン)もそこのところが色が薄くなっているので
そういうデフォルトでありますなっ (`・ω・´)ゞ
……「デフォルト」の使い方あってるかどうか不安であります (`・ω・´;)


gorey - gremlin 01

表紙。


gorey - gremlin 02

裏表紙。


Chapters:

1. The Wonbat
2. The Singular Parrot
3. The Candy House
4. The Fairy Godmother
5. The Sylvan Bard
6. The Giant
7. The Dungeon
8. The Rescue
9. The Vision
10. Three Sins
11. Four Sins
12. The Saracen
13. The Escape
14. The Inn
15. The Berry Patch
16. The Pirates
17. The Whale
18. Homecoming
19. The Palace of Art
20. The Song of Zeppelin
21. The Secret Admirer
22. The Fin de Siecle



gorey - gremlin 03


女の子の名前はグレムリン(Gremlin)
男の子の名前はゼッペリン(Zeppelin)であります (`・ω・´)ゞ
ふたりはきょうだいなのでありますが
名前の付け方からしてファーアウトしてますな (`・ω・´)ゞ
ちなみに自分がすきなカレーは「Zeppin」であります (`・ω・´)ゞ
理由は名前が「Zeppelin」ぽいからであります (`・ω・´)ゞ
ちょと高いので
年に数回しか買えないので
たいへん残念であります(`・ω・´)ゞ
自分は「ゼッピン」ではなく
「ツェッピン」と呼んでいるであります (`・ω・´)ゞ
本題に戻るでありますが
ふたりのお母さんの名前はなぜかリトル・ジョンであります (`・ω・´)ゞ
お母さんは家を出てロビンフッドの一味になっているので
本書には登場しないであります (`・ω・´)ゞ
ちなみにふたりが住んでいるのはエタオイン(Etaoin)王国で
グレムリンは最後シュードルー(Shrdlu)国の王様と結婚するでありますが(ネタバレ)
「ETAOIN SHRDLUとは、英語においてもっとも頻繁に用いられる12文字を、そのおおよその頻度の高い順に並べた意味のない語句である。」(ウィキペディア)
だそうであります (`・ω・´)ゞ
そういえばむかしサンリオSF文庫で出た
『ラオ博士のサーカス』にも
でてきたでありますなっ (`・ω・´)ゞ

あとゼッペリンの着ているシャツに書かれている文字が
毎回変わる(「ヘラクレイトス」「老子」「フューズリ」等)のも
芸が細かいであります (`・ω・´)ゞ
もっともゼッペリンは途中で巨人につかまって
いなくなっちゃったりするので
あまり存在感がないであります (`・ω・´)ゞ

以上であります (`・ω・´)ゞ


















































































プロフィール

ひとでなしの猫

Author:ひとでなしの猫
ひ-2-改(ひとでなしの猫 2 改訂版)

◆「樽のなかのディオゲネス」から「ねこぢる」まで◆

難破した人々の為に。

分野: パタフィジック

趣味: 図書館ごっこ。

好物: 鉱物。スカシカシパン。タコノマクラ。

将来の夢: 石ころ。

ハンス・アスペルガー・メモリアル・バーベキュー

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