『ラルティーグ展―パノラマの世界』 (1991)

『ラルティーグ展―パノラマの世界』
PPS通信社 1991年
72p 29×30.5cm 並装 定価1,900円
編集発行人: ロバート・L・カーシンバウム
Jacques-Henri Lartigue Exhibition
 
東京・コニカプラザ
1991年1月4日(金)~1月22日(火)
大阪・京阪百貨店
1991年3月1日(金)~3月13日(水)
主催: PPS通信社

 
 
ラルティーグ展1991 1
 
表紙。
 
 
ラルティーグ展1991 2
 
本人。
 
 
ラルティーグ展1991 3
 
 
ラルティーグ展1991 4
 
 
目次:
 
ごあいさつ (ロバート・L・カーシンバウム)
Acknowledgment (Robert L. Kirschenbaum)
ラルティーグは語る (聞き手: エルヴェ・ギベール)
 
図版一覧
ラルティーグ年譜
 
 
「ラルティーグは語る」より:
 
「・あなたが60歳になるまでそうであったように、まったく認められていない状態から思いがけなく偉大なる人物となると、いったいどうなるのでしょう?
 
なにも、まったくなにも起こりません。それにわたしは自分を偉大だなどと思いません。わたしはパッションで物を作り、自分の作ったものにけっして満足できないのです。
 
・不公平だと感じたことはありませんか?
 
わたしにはどちらでも同じことだったのです。よく思いました「皆はわたしの写真には興味がないのだ。それだけのことだ」とね。人は、わたしのことを好きであれば、よき支持者となるし、嫌いであれば心にかけてもくれません。小さい頃、人びとはお互いに愛し合って過していくものだと思いましたが、すぐにまったくそうでないことに気づきました。でも、わたしは薄茶の猫を飼っていたんですが、この猫はわたしの写真が好きなんだなと思っていました。その猫だけでした。」
 
「わたしは職についたことがありません。金銭は重要ではなく、写真はいつもわたしを傷めつけました。わたしは他人に譲歩したことはありません。どんな小さな譲歩も、それはすばらしい物のなかに放たれた毒薬なのです。」

 
 
※こちらもご参照ください。
『ジャック・アンリ・ラルティーグ展』 (1986)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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『ジャック・アンリ・ラルティーグ展』 (1986)

『ジャック・アンリ・ラルティーグ展』
PPS通信社 1986年
88p 29×30.5cm 並装
編集発行人: ロバート・L・カーシンバウム
Jacques-Henri Lartigue Exhibition
 
東京・プランタン銀座
昭和61年8月28日(木)~9月16日(火)
主催: PPS通信社

 
 
ラルティーグ展1986 1
 
表紙。
 
 
ラルティーグ展1986 2
 
本人。


目次:
 
ごあいさつ (ロバート・L・カーシンバウム)
Acknowledgment (Robert L. Kirschenbaum)
日本の皆様へ (ジャック・アンリ・ラルティーグ)
ようこそ日本へ (濱谷浩)
シャンソンが聞こえてくる (石井好子)
ラルティーグの眼 (岡本太郎)
よみがえる笑い声 (リチャード・アヴェドン)
He has shown us laughter (Richard Avedon)
ラルティーグの幸せの秘密 (ミッシェル・トゥルニエ)
 
List of Plates
展示作品リスト
Exhibition List
ジャック・アンリ・ラルティーグ年譜
 
 
ラルティーグ展1986 3
 
ラルティーグの自筆メッセージ。 
 
 
ミッシェル・トゥルニエ「ラルティーグの幸せの秘密」より:
 
「本当のところ、ジャック・アンリ・ラルティーグの人生を、時代を追って綿密に検討してみる必要があるだろう。そこには、ある一つの秘密がありとあらゆる形で散りばめられている。それは他でもない、幸せの秘密である。この不思議な驚くべき能力の発現の場をとらえてみよう。
まず次のようなことに気がつくだろう。彼は生まれつき素朴で率直で、しかもささやかなものに喜びを見出す感性にめぐまれている。裕福な人間にとって、無償の喜びを味わうぐらい難しいことはない。日々あたえられる恵みを愚かしい蔑みの心や鈍感な感性で事前につぶしてはならない。生を愛するということは、朝のひとときを大事にし、コーヒーや焼きたてのトーストの匂いを賞でることである。絨毯の上にさしかかる斑点のような日影、ときをつげる雄鶏、或いは庭の散歩道で砂利を掃く庭師の手慣れた音、こういったものに魅せられることである。
(略)
感動ということばは、本来驚きを意味している。それは驚きと愛の混ざりあったものだ。」

 
 
ラルティーグ展1986 4
 
 
ラルティーグ展1986 5
 
 
ラルティーグ展1986 6
 
小さい画像。
 
 
※こちらもご参照ください。
『ラルティーグ展―パノラマの世界』 (1991)
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
プロフィール

ひとでなしの猫

Author:ひとでなしの猫
ひ-2-改(ひとでなしの猫 2 改訂版)

◆「樽のなかのディオゲネス」から「ねこぢる」まで◆

難破した人々の為に。

分野: パタフィジック。

趣味: 図書館ごっこ。

好物: 鉱物。スカシカシパン。タコノマクラ。

将来の夢: 石ころ。

尊敬する人物: ジョゼフ・メリック、ジョゼフ・コーネル。

ハンス・アスペルガー・メモリアル・バーベキュー。

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