『Dore's Illustrations for "Paradise Lost"』 (Dover Pictorial Archive Series)

Gustave Doré 
『Doré's Illustrations
for "Paradise Lost"』


Dover Pictorial Archive Series
Dover Publications, Inc., New York, 1993
xi, 50pp, 30.5x23cm, paperback

This Dover edition, first published in 1993, reproduces all 50 plates from Milton's "Paradise Lost," illustrated by Gustave Doré, originally published by Cassell, Petter, and Galpin, London and New York, n.d. (ca. 1866).



ギュスターヴ・ドレによるミルトン「失楽園」挿絵全50点を収録。巻頭に付記(Publisher's note)とミルトン自身による「失楽園」全12巻のあらすじ(plot summaries)が掲載されています。


dore - paradise lost 01



◆本書より◆


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dore - paradise lost 05


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こちらもご参照ください:

ミルトン 『失楽園 (上)』 平井正穂 訳 (岩波文庫)

























































































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『Dore's Illustrations for Ariosto's "Orlando Furioso"』 (Dover Pictorial Archive Series)

『Doré's Illustrations
for Ariosto's "Orlando Furioso"』

A Selection of 208 Illustrations by Gustave Doré

Dover Pictorial Archive Series
Dover Publications, Inc., New York, 1980
vi, 153pp, 30.4x23cm, paperback

Selection, introduction and captions by Stanley Appelbaum



ギュスターヴ・ドレによるアリオスト『狂えるオルランド』の挿絵全618点のうち、口絵(1点)とフルページ挿絵のすべて(81点)、およびその他の挿絵&カットから126点を収録しています(計208点)。


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◆本書より◆


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こちらもご参照ください:

『アリオスト 狂えるオルランド』 脇功 訳



























































































『田中一村 新たなる全貌』 (千葉市美術館ほか 2010年)

「狂った狼 死神先生 これは近頃の私のアダ名です」
(田中一村)


『田中一村 
新たなる全貌』


千葉市美術館/鹿児島市立美術館/田中一村記念美術館
2010年8月21日 発行
359p 
32×24cm 角背紙装上製本
編集: 松尾知子(千葉市美術館)/山西健夫(鹿児島市立美術館)/濱元良太(田中一村記念美術館)
翻訳: パメラ・ミキ
デザイン: 近藤正之(求龍堂)
製作: 深谷路子(求龍堂)


千葉市美術館
2010年8月21日(土)―9月26日(日)
鹿児島市立美術館
2010年10月5日(火 ―11月7日(日)
田中一村記念美術館
2010年11月14日(日)―12月14日(火)



日本画家田中一村は1908年栃木県生。彫刻師だった父親の手ほどきで幼い頃から絵を描き始める。東京美術学校日本画科に入学する(東山魁夷、橋本明治らと同期)も、二ヶ月で退学。川端龍子の青龍展に出品、入選するが、自信作が落選となったことから不信を抱き離脱。その後は日展や院展などで落選を繰り返す。1958年に奄美大島に移住。1977年、69歳で逝去。生前は画家として注目されることはなかったが、没後、1985年にNHK教育「日曜美術館」で特集番組が放映され、展覧会が開催されると大きな反響を呼んだ。

『田中一村 新たなる全貌』展図録です。大判のハードカバーで、巻末にはサムネイル画像(モノクロ)付きの作品目録が掲載されています。
出品作図版238点、出品資料(愛用品等)図版9点、一村撮影の写真図版94点がカラー印刷で、「参考」として写真図版29点がモノクロで掲載されています。
本文中モノクロ図版多数です。


田中一村 01


表紙は奄美時代の作品「アダンの海辺」(1969年)。


田中一村 02


内容:

ご挨拶/Foreword (主催者)
特別展に寄せて~奄美と一村~ (宮崎緑)
田中一村 精霊との交感 (小林忠)

図版
 第一章 東京時代(1908―1938)
 第二章 千葉時代(1938―1958)
 第三章 奄美時代(1958―1977)
 一村撮影の写真

田中一村、奄美へのプロローグ (河野エリ)
田中一村の新たなる全貌を求めて 独歩の画家の画嚢をさぐる (松尾知子)
田中一村 様式形成への模索 (山内健夫)
「奄美時代」(1958~1977)の田中一村について (前村卓巨)

作品解説
落款一覧
年譜
田中一村 没後の動向/鑑賞史/参考文献
田中一村作品目録
出品リスト/List of Exhibits



田中一村 03


「秋色」(部分拡大図)、千葉時代。


田中一村 05


「ナラの木とトラツグミ」、千葉時代。


田中一村 04


「榕樹に虎みゝづく」、奄美時代。


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「枇榔樹の森」、奄美時代。


田中一村 07


「熱帯魚三種」、奄美時代(1973年)。




千葉県立美術館 出版物・グッズ他 展覧会カタログ




























































































































『谷中安規 モダンとデカダン』 瀬尾典昭 他 編

「炎の頁 さうして本の残骸
残がいの中に君が座つてゐる
いま君はうまれたのか
さうだ おれはすべてを忘れたのだ。」

(谷中安規)


『谷中安規 モダンとデカダン』
瀬尾典昭・山田俊幸・辺見海 編

国書刊行会
2014年11月20日 初版第1刷発行
272p
22.6×16.4cm 
角背布装上製本 カバー
定価4,500円+税
造本・装丁: 河村杏奈



谷中安規の画集は岩崎美術社の『版画天国』も入手困難だし困ったなーとおもっていたら、国書刊行会から本書が出ていたことに気づいたので購入してみました。わたしは情報化社会というのがだいきらいなので情報を遮断して生きているので出ても気づかないことが多いですが、それはそれでよいです。本書はいろいろと不満な点もありますが、しかし現在入手可能な唯一の谷中安規画集であり、たいへんありがたいので、それはそれでよいです。

図版はほとんどカラー印刷で、谷中安規による詩や同時代人による安規評が適宜デザイン的に掲載されています。


谷中安規 モダンとデカダン 01


目次:

はじめに――大正デカダニズムと、昭和モダニズムと (瀬尾典昭)

第1章 大正デカダンスの長い助走路
 大正デカダンスの長い助走路
 朝鮮での青少年期から豊山中学へ
 放浪人生へ
 版画との出会い
 大正に潜む時代精神
 禁断のデカダンス
 日夏耿之介とビアズリー
 日夏耿之介と遺愛品
 黒のダンスとノイエ・タンツ
 永瀬義郎のアトリエで踊る
 文芸同人誌『莽魯聞葉(もうろもんよう)』
第2章 モダン都市とマシンエイジ
 龍善院での失恋
 創作版画という先端
 日本創作版画協会展への出品
 編集者料治熊太を訪れる
 版画同人誌『白と黒』と『版芸術』
 モダン都市とマシンエイジ
 《街の本》シリーズ
 版画の黒と白
 映画と演劇
 テアトル・マリオネットと人造人間
第3章 ストーリーテラー
 ストーリーテラー
 物語の版画
 『方寸版画 幻想集』
 『白と黒』第41号
 放浪生活の途中に
第4章 文学者たちと挿絵
 大いに挿絵を描く
 内田百閒と『王様の背中』
 『居候怱々』
 佐藤春夫と『FOU』
 紙上版画と多彩な摺り
 特殊な技法の効果
第5章 楽園を夢見る子供たち
 迫る戦争と楽園の子供たち
 駒込の本山ハウス
 最後の楽園 焼跡とおカボチャさま
 内田百閒との再会
 死とその後
 遺された一束の書簡

おわりに――もっとでっかい勲章を (瀬尾典昭)

谷中安規略年譜 (瀬尾典昭 編)
主な参考図書

【コラム】
筋肉と躍動を備えた風景 (藤野可織)
谷中安規の再評価 (宮内淳子)
愛書家本の時代と谷中安規 (山田俊幸)
ごく個人的な。 (大野隆司)



谷中安規 モダンとデカダン 02



◆本書より◆


「はじめに」より:

「内田百閒は『贋作吾輩は猫である』のなかで、風船画伯こと谷中安規と映画「カリガリ博士」のことを話題にしている。百閒は「風船さんがカリガリ博士を見ている風景はいいね」と言う。ヱルネル・クラウスの演じるカリガリ博士を真似て、風船さんがインバネスを着て歪んだ道を歩いて行ったならばさながら痩せたカリガリ博士だ、と評すのに対して、安規は、私は眠り男のコンラート・ファイトの役でございます、こんなに痩せていても骨が酔うと言うから術をかけられたら眠るでしょう、と応答している。」

「安規の奇行を語る言葉は多い。プライドが高く傍若無人でありながら、根っから人なつっこくて純真無垢、しかも極端に頼りなげな弱々しい存在感をまとっていて、決して憎めない人物であった。いつも芸術を求め他のことには頓着しなかったという安規は、聖者の香りがしたという人もいた。
 しかし、友人の妹にひどい失恋を経験することもあったし、いつも誰かに恋情を絶やさなかったらしい。(中略)日常的にもほとんどコーヒー中毒のようであった安規は、黒いコートを引きずるようにまとっては、カフェに入り浸り、好きだったシネマに通っていた。華奢で痩身の体躯をふらふらと幽霊のように歩いていた安規は、まさに大東京を彷徨っていたかのようである。」
「一九四五(昭和二十)の大空襲にも疎開することなく東京を離れなかったし、戦後は駒込の焼け跡に自分で建てた掘立小屋に住んでいた。一年ほど経た夏過ぎ、食べ物を差し入れて何かと世話をやいていた周りの人たちの甲斐もなく、栄養失調で亡くなった。四十九歳だった。居候を繰り返し、腹が減ると知り合いを訪ね歩いて何かと暮らしてきたのが、戦災で知人との伝手も断たれ孤立してしまったがために、生きながらえてゆく術がなかった、ということだろうか。」



「放浪人生へ」より:

「絵を描くようになると、安規は全くの独学であるが、土蔵に籠り蝋燭の灯火で素描や版画の制作に没頭していた。あるときは店の金庫からお金を持ち出し、芸妓をモデルに習作を重ねることもあったという。(中略)安規は長男だったにもかかわらず家業に見向きもせず、父子の関係はかなり険悪なものだった。」
「安規はなぜかめったやたらに居候を繰り返している。(中略)知り合いを訪ねては食べさせてもらい、それを許してくれる人たちの存在があることもまた不思議である。」



「日夏耿之介と遺愛品」より:

「長野・飯田市の日夏耿之介記念館には、彼らの親交を物語る日夏の遺品が保管されている。大正末から昭和初期にかけて朝鮮の京城滞在期の安規から送られた作品や書簡類である。そのひとつ《妄想》シリーズは小品の木版画ながら、性的でグロテスクな表現で安規らしさを発揮した初期版画の代表作である。
 仏教的な地獄絵図らしいものであるが、そのオドロオドロしい様子は暴力的ですらある。ロボットあるいは操り人形のようなものや、股間から生まれ出るヒトガタのものがあったりと、意味不明なものが満載なのも、安規ならではの妄想全開である。」



谷中安規 モダンとデカダン 03

「画稿 1 人造地震 1926年頃」


谷中安規 モダンとデカダン 04


「妄想 E 1925年頃」


谷中安規 モダンとデカダン 05


カバーは上下が折ってあるタイプで広げるとこんな感じです。

本書は布装ハードカバー(金押し)なのはぜいたくでよいですが、ページ面も余白を重視したぜいたくなデザインになっているので、作品図版が小さくなりがちで、全体的に余白が多く、見開きページの上端と下端に枠飾り図版が印刷されていてまんなかが余白になっているのなどは、それはそれでモダンでいさぎよいですが、わたしなどは貧乏性なので余白を減らせば作品図版をもっとたくさん入れられるのになー、そして諸家のコラムのかわりに谷中安規の書いた文章をのせてくれればよかったのになー、とおもわずにはいられませんでした。


谷中安規 モダンとデカダン 06




こちらもご参照下さい:

『現代詩文庫 1005 尾形亀之助詩集』



































































『Shadows of a Hand : The Drawings of Victor Hugo』 (The Drawing Center, 1998)

「This new trust in occult, unconscious forces which trace vague outlines on the paper, breaking up forms and dispersing them, is not unrelated to the experiments Hugo made with table-turning between 1853 and 1855. If the table can speak, it follows that paper, ink and taches can too. Thus Hugo's 'spirit drawings' were an important stage in his development of complete freedom in both the materials he used and the way he used them.」
(『Shadows of a Hand : The Drawings of Victor Hugo』 より)


『Shadows of a Hand :
The Drawings of Victor Hugo』

Florian Rodari, Pierre Georgel, Luc Sante, Marie-Laure Prevost
Organized by Ann Philbin and Florian Rodari

The Drawing Center, New York, 1998
160pp, 29x25cm, hardcover, dust jacket

"This book accompanies the exhibition 'Shadows of a Hand: The Drawings of Victor Hugo' at The Drawing Center, New York, April 16-June 13, 1998"
Exhibition coordinator: Elizabeth Finch
Translations from the French by Judith Hayward and Mark Hutchinson
First published in 1998 by Merrell Holberton Publishers Ltd., London
Designed by Roger Davies
Produced by Merrell Holberton Publishers
Printed and bound in Italy



本書は1998年ニューヨークで開催されたヴィクトル・ユゴーのドローイング展の図録であります。
出展作品図版(カラー)102点。参考図版(モノクロ/カラー)24点。


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CONTENTS:

Ann Philbin/Geroge Negroponte: Foreword

Luc Sante: The Octopus Bearing the Initials V H
Pierre Georgel: "The Artist in spite of Himself"
Florian Rodari: Victor Hugo, a Precursor a posteriori

Florian Rodari with Marie-Laure Prevost: CATALOGUE
 PART I: TECHNIQUES
  The Techniques of a Poet-Draftsman
  Wash
  Ink Taches
  Pliages
  Lace Impressions
  Stencils and Cut-outs
 PART II: THEMES
  Initials
  Calling Cards and New Year Cards
  Castles, Cities, and Architectural Visions
  Night, Spiritualism, and the Grotesque
  Les Tarvailleurs de la mer
  Ocean and Chaos

Bibliography
Chronology
List of Lenders

Photographic Acknowledgements



ヴィクトル・ユゴーはなんといっても19世紀フランス最大の詩人であり、日本では『レ・ミゼラブル』や『パリのノートルダム』、『笑う男』などの小説家として親炙されていますが、彼はまた知られざる画家でもありました。彼の残したデッサンや水彩画は、その主題においてすぐれてロマン主義的であると同時に、技法的には表現主義やシュルレアリスム、抽象絵画、アクション・ペインティングなど、20世紀の絵画の冒険を先取りするものでありました。 ジャン・コクトーやアンリ・ミショーら詩人画家の先達であるユゴーにとって、絵はプライヴェートな楽しみであり、余技ではありましたが、余技であるからこそ、アカデミズムの固定観念を離れて、いわゆる絵画とそうでないものの境界を越えて、新しい美を発見することができたのであります。そうしたことにはオカルティズム(降霊術)のような辺境の知へと傾斜していくユゴーの精神的傾向も関係していたことでありましょう。
ほんとうに創造的なものは辺境からやってくる。そういう意味で、最後のメジャー・ポエットであったユゴーは、同時にアウトサイダー・アートの先駆者であったといってよいのではないでしょうか。

能書きはこのくらいにして、さくさくっと作品を鑑賞してゆきたく存じます。


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「Two castles in a landscape」
風景のなかの二つの城。1847年。

空間をはさんで対峙する二つの城。ドッペルゲンガーでありましょう。


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「Mushroom」
きのこ。1850年頃。

荒野にそびえる孤独な巨大きのこ。
 

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「Causeway or Dyke」
土手道。1850年。

人生の土手道。


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「Ecce」
この人を見よ。1854年。

死刑囚であります。ユゴーは死刑廃止論者であります。


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「Planet」
惑星。1854年頃。

「les globes ouvrant leur sinistre prunelle / vers les immensités de l'aurore éternelle.」
(天体は不吉な瞳を見開く/永遠の夜明けの広漠に向けて)
『瞑想詩集(Les Contemplations)』より。


hugo - shadows of a hand 04


「Landscape」
風景。1854―56年頃。


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「Sunset by the sea」
海辺の日没。1852―55年頃。


hugo - shadows of a hand 18


「Castle lit up in the night」
光に照らされた夜の城。1856年頃。

これら二点は型紙(cut-out)を使った作品であります。


hugo - shadows of a hand 24


「Trees」
木々。1854―56年頃。

木の枝を描いています。アンリ・ミショーのデッサンをおもわせます。


hugo - shadows of a hand 15


「Lace impressions」
1855年頃。

レースの切れ端にインクを染み込ませて押し付けています。


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同上。


hugo - shadows of a hand 12


「Ink tache slightly reworked on folded paper」
1856-57年頃。

紙をまん中から山折りにして一方の面に絵の具のしみをつけ、それをさらに谷折りにして絵の具を押し付けて左右対称のフォルムを作っています。


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「Landscape with bridge」
橋のある風景。1955-56年。

同様にして出来た上下対象のフォルムに手を加えて風景画に見立てたものです。


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「Tache」
1856年頃。


hugo - shadows of a hand 10


「Tache」
1856年頃。


hugo - shadows of a hand 08


「'Steeple' taches」
1856年頃。


hugo - shadows of a hand 05

「Taches with fingerprints」
1864-65年頃。

絵の具を塗った指を押し付けています。


hugo - shadows of a hand 16


「Silhouette of a tower」
塔のシルエット。1865年頃。

紙を塔の形に切り抜いています。


hugo - shadows of a hand 25


「Le Roi des Auxcriniers」
オークリニエの王。1865年。

オークリニエの王は暴風雨とともに現われる海の魔物です。彼を見たものは難破する運命にあります。
Toilers of the Sea, by Victor Hugo


hugo - shadows of a hand 07


「Octopus with the initials VH」
蛸。1866年頃。

タコの足がユゴーのイニシャル「VH」になっています。


hugo - shadows of a hand 06


「Taches」
1866-68年頃。
加納光於を思わせます。


hugo - shadows of a hand 22


「Vianden seen through a spider's web」
蜘蛛の巣。1871年。


hugo - shadows of a hand 26


「Grotesque four-headed character」
頭が四つある人物。1856年頃。

参考図版より。
 

hugo - shadows of a hand 27


「Spiritus Malus」
悪霊。1854年。

参考図版より。ジェームズ・アンソールを思わせます。



The Drawing Center

Shadows of a Hand: The Drawings of Victor Hugo
April 16 – June 13, 1998

「Shadows of a Hand was the first museum exhibition in the United States devoted to the drawings of Victor Hugo. The exhibition featured over one hundred works from the collections of the Bibliothèque Nationale de France; Maison de Victor Hugo in Paris; Musée Victor Hugo de Villequier; Musée du Louvre; Musée des Beaux-Arts, Dijon; The Art Institute of Chicago; and private collections. The works were selected by Ann Philbin and guest curator Florian Rodari.」

http://www.drawingcenter.org/exh_past.cfm?exh=169



こちらもご参照下さい:

ユゴー 『ライン河幻想紀行』 榊原晃三 編訳 (岩波文庫)
『Untitled Passages by Henri Michaux』 (The Drawing Center, 2000)


















































プロフィール

ひとでなしの猫

Author:ひとでなしの猫
ひ-2-改(ひとでなしの猫 2 改訂版)

◆「樽のなかのディオゲネス」から「ねこぢる」まで◆

難破した人々の為に。

分野: パタフィジック

趣味: 図書館ごっこ。

好物: 鉱物。スカシカシパン。タコノマクラ。

将来の夢: 石ころ。

ハンス・アスペルガー・メモリアル・バーベキュー

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