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Buffalo Springfield 『Buffalo Springfield』『Buffalo Springfield Again』

「Sometimes I feel like I'm just a helpless child
Sometimes I feel like a king」

(Buffalo Springfield 「Flying on the Ground Is Wrong」 より)


『Buffalo Springfield』
(Atco 1966)



buffalo springfield


1. For What It's Worth (Stills)
2. Go and Say Goodbye (Stills)
3. Sit Down, I Think I Love You (Stills)
4. Nowadays Clancy Can't Even Sing (Young)
5. Hot Dusty Roads (Stills)
6. Everybody's Wrong (Stills)
7. Flying on the Ground Is Wrong (Young)
8. Burned (Young)
9. Do I Have to Come Right Out and Say It (Young)
10. Leave (Stills)
11. Out of My Mind (Young)
12. Pay the Price (Stills)

Neil Young: vocals, guitars, harmonica, piano
Stephen Stills: vocals, guitars, keyboards
Richie Furay: vocals, rhythm guitar
Bruce Palmer: bass guitar
Dewey Martin: drums, backing vocals




『Buffalo Springfield Again』
(Atco 1967)



buffalo springfield again


1. Mr. Soul (Young)
2. A Child's Claim to Fame (Furay)
3. Everydays (Stills)
4. Expecting to Fly (Young)
5. Bluebird (Stills)
6. Hung Upside Down (Stills)
7. Sad Memory (Furay)
8. Good Time Boy (Furay)
9. Rock & Roll Woman (Stills)
10. Broken Arrow (Young)

Neil Young: vocals, guitars
Stephen Stills: vocals, guitars
Richie Furay: vocals, rhythm guitar
Bruce Palmer: bass guitar
Dewey Martin: vocals, drums




◆感想◆


このまえ要らない本をダンボール箱八個分処分(宅配買取)して以来、本がよめなくなってしまいました。本の祟りかもしれないです。
否、それは本の所為ではなくてうつ病の所為です。なにもする気がしないです。というかそもそもなにかしようとおもってもなにもできないのでなにをする気もおこらないです。というか何かすると途轍もない後悔と罪悪感と虚脱感と無力感に悩まされることになるのでなにもしないほうが身のためです。もっとも何もしなければしないでそれはそれで別種の罪悪感に悩まされる仕組なわけですが、それはそれとして、コンビニでおにぎりを買っただけでも罪悪感に苛まれるのはどうしたらよいのやら。とはいうものの、次はCDとレコードを処分(宅配買取)しようとおもって、できないながらも現在営為片付け中ですが、CDはパソコンに取り込むなりCD-Rに焼くなりすればよいので現物への執着はそれほどないので楽です。
片付けしていたら昔CDなどまだなかったころに中古レコード店でふつうに買ったバッファロー・スプリングフィールドの二枚組ベストアルバム(邦盤)がでてきました。


buffalo springfield lp


「ブルーバード」のロングバージョンが入っていて、それは未CD化だそうなのでそこそこ貴重なのではなかろうか。ちなみにライナー解説は小倉エージ。
とはいうもののプレーヤーがないのできけないのでファーストとセカンドのCDをきいてみました。

ファースト『Buffalo Springfield』はモノラル盤が1966年に、ステレオ盤が1967年に曲を入れ換えて(ヒットシングル「For What It's Worth」を入れて「Baby Don't Scold Me」が削られて)リリースされています。
サビが奇数拍子(ズンチャッチャ・ズンチャッチャ)の「Nowadays Clancy Can't Even Sing」や、いい感じなノリの「Flying on the Ground Is Wrong」(「Sometimes I feel like I'm just a helpless child / Sometimes I feel like a king」)、ディストーションがかかったベースとヴォーカル・ハーモニーが印象的な「Out of My Mind」等、やはりニール・ヤングの曲がよいです。「Burned」はちょっとストーンズっぽいです。「Pay the Price」はビートルズっぽいです。ステレオ盤ではカットされてしまった「Baby Don't Scold Me」も途中「Day Tripper」のフレーズが挿入されたりしてビートルズっぽいです。

セカンド『Buffalo Springfield Again』になると音楽的に奥行きがでてきて、カントリーやソウルなどへの志向が顕著になる一方で、センス・オブ・ワンダーを感じさるプログレッシヴな曲も収録されています。
「Satisfaction」をおもわせるリフの「Mr. Soul」は唐突に入ってくるファズギターがかっこいいです。「Everydays」は個人的に好きな曲で、なんとなく離人症的なところがよいです。この曲は実は先にイエスによるカバー(ファーストアルバム収録)で知りましたが、イエスは初期にはバーズの「I See You」とかサイモン&ガーファンクルの「America」などもカバーしていて、どれも出色の出来栄えです。
「Sad Memory」はしっとりとした弾き語り曲で、遠くからきこえてくるような、エコーが深くかかったギターがそこはかとない離人症感とノスタルジックな喪失感を漂わせています。複雑な曲展開をみせる「Broken Arrow」はその後のニール・ヤングの原点といってよいのではないでしょうか。



Buffalo Springfield - Everydays




Yes - Everydays




Buffalo Springfield Bluebird Long Version




























































































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プロフィール

ひとでなしの猫

Author:ひとでなしの猫
 
うまれたときからひとでなし
なぜならわたしはねこだから
 
◆「樽のなかのディオゲネス」から「ねこぢる」まで◆

Koro-pok-Guru
Away with the Fairies

難破した人々の為に。

分野: パタフィジック。

趣味: 図書館ごっこ。

好物: 鉱物。スカシカシパン。タコノマクラ。

将来の夢: 石ころ。

尊敬する人物: ジョゼフ・メリック、ジョゼフ・コーネル、尾形亀之助、森田童子。

ハンス・アスペルガー・メモリアル・バーベキュー。

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