『現代スペイン・リアリズムの巨匠 アントニオ・ロペス』 図録

「すべての芸術はなにかしら共通しているものです」
― アントニオ・ロペス

『Antonio Lopez 
現代スペイン・リアリズムの巨匠 
アントニオ・ロペス』
公式カタログ


美術出版社 2013年4月27日第1刷
182p 28.7×23.2cm 角背紙装上製本 カバー 定価2,381円+税

編集: 長崎県美術館/Bunkamura ザ・ミュージアム/岩手県立美術館/西日本新聞社/美術出版社
執筆: 木島俊介/木下亮/ギリェルモ・ソラーナ/森園敦
学術・翻訳監修: 木下亮
翻訳: スタンレー・N・アンダソン/宮澤政男/吉本由江
デザイン: 川野直樹(美術出版社)
制作: 名塚雅絵(美術出版社)
印刷・製本: 大日本印刷株式会社

Bunkamura ザ・ミュージアム
2013年4月27日(土)―6月16日(日)
長崎県美術館
2013年6月29日(土)―8月25日(日)
岩手県立美術館
2013年9月7日(土)―10月27日(日)



アントニオロペス1


開催中のアントニオ・ロペス展の図録が届いたので紹介します。しっかりした造本で、黄色い栞紐(スピン)付。定価は2,381円(+税)ですが、わたしは通販で購入したので、送料540円、代引手数料315円が加算され、合計3,355円でした。
絵画だけでなく木彫作品も出品されています(出品作品64点)。作品数は少ないですが、日本初のロペス展なので、見に行ける人は見に行くとよいです(わたしは広場恐怖症なので行けません)。
「リアリズムの巨匠」となっていますが、リアル空間に異次元空間が紛れこんでくるので油断できません。そして「巨匠」という呼称は、ビクトル・エリセの映画『マルメロの陽光』でわれわれが知っているロペスには、どうもふさわしくないような気がします。


アントニオロペス2

本体(ハードカバー)表紙。


アントニオロペス3


内容:

[あいさつ]
主催者 The Organizers
ミゲル・アンヘル・ナバロ(駐日スペイン大使) Miguel Angel Navarro
アントニオ・ロペス Antonio Lopez

謝辞 Acknowledgement

アントニオ・ロペスの絵画についての瞑想 (木島俊介)
アントニオ・ロペスという画家 (木下亮)
アントニオ・ロペスのマドリード都市景観作品 (木下亮)

故郷 Hometown
家族 Family
静物 Still-life
植物 Plants
室内 Interiors
マドリード Madrid
人体 The Human Body

アントニオ・ロペスの終わりなき旅 (ギリェルモ・ソラーナ/宮澤政男 訳)
アントニオ・ロペスの初期作品と古代美術との関わりについて (森園敦)
アントニオ・ロペスへのインタビュー (吉本由江 訳)
年譜
主要個展・グループ展歴
主要参考文献一覧

The Madrid Cityscapes of Antonio Lopez (Akira Kinoshita)
The Endless Voyage of A.L.G. (Guillermo Solana)
On the Relationship between the Early Work of Antonio Lopez and the Art of Antiquity (Atsushi Morizono)
Entrevista con Antonio Lopez

出品作品リスト



アントニオロペス4

「トイレと窓」(1968-1971)


アントニオロペス5

「マルメロの木」(1990)



































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ひとでなしの猫

Author:ひとでなしの猫
ひ-2-改(ひとでなしの猫 2 改訂版)

◆「樽のなかのディオゲネス」から「ねこぢる」まで◆

難破した人々の為に。

分野: パタフィジック

趣味: 図書館ごっこ。

好物: 鉱物。スカシカシパン。タコノマクラ。

将来の夢: 石ころ。

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