三木成夫 『生命形態学序説』

三木成夫
『生命形態学序説―根原形象とメタモルフォーゼ』

うぶすな書院 1992年11月3日第1刷発行/2004年10月30日第6刷発行
307ページ 26×18cm 並装 定価3,690円+税

 
2011年11月5日、takahara.co.jp にて購入、2,000円。 
 
生命形態学序説1
 
 
三木成夫(みき しげお)は大正十四年生まれの解剖学者。昭和六十二年没。著書に『胎児の世界』(中央公論社)その他。
本書は没後刊行本。収録論文及び初出は以下の通り:
 
・生命の形態学
(1)生の原形 「総合看護」第12巻 第3号 昭和52年8月15日 現代社
(2)植物と動物 同 第12巻 第4号 昭和52年11月15日
(3)動物の個体体制 同 第13巻 第1号 昭和53年2月15日
・解剖生理(解剖学ノート) 『高校看護 看護一般Ⅱ』 昭和42年度版 メヂカルフレンド社
・解剖学とは何か 「解剖学総論草稿」の一部 昭和44年夏~52年春(現代社)
 
このうち、「生命の形態学」(1~5)及び「解剖学総論草稿」(本書収録分を含むほぼ全文)は、『生命形態の自然誌 第一巻 解剖学論集』(うぶすな書院)にも収録されている。
 
 
生命形態学序説2
 
 
本書収録の図は著者自ら描いたもの。
 
以下、本書収録「生命の形態学(2)」より引用:
 
「われわれは、胎児が、受胎1ヶ月後の、ホンの数日の間に、古生代から中生代を経て新生代にいたるほぼ3億の歳月を、いわば瞬時に凝縮させて通り過ごすさまを現実にこの眼で見る。そして同時に、人類の祖先が中生代では当時の爬虫類の、さらに古生代では古代魚類の、それぞれ一員として生存していたことを、ひとつの実感として想い浮かべるのである。」
 
 

 
 

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

 
 

 

 
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