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武田花 『道端に光線』

武田花 『道端に光線』

中央公論新社 2011年9月22日初版発行
125p A5判(21×15cm) 並装 カバー 定価2,200円+税
アート・ディレクション: ミルキィ・イソベ
装幀・デザイン: ミルキィ・イソベ+明光院花音

エッセイ初出:
1~9 「テクネ」 レック研究所 16号(2004年)~22号(2008年)、24号(2009年)~25号(2010年)
10~11 「野性時代」 角川書店 2008年5月号、9月号



武田花氏の写真&エッセイ集。モノクロ写真52点。巻末にエッセイ11篇。


道端に光線1


帯文:

「日常の中に
ふとかいま見た
彼岸の風景

最新フォトエッセイ集」



帯裏:

「田植えを前に、たっぷりと水を湛えた田んぼは、鏡のようだ。点在する農家が水に浮かんで見える。なんだか水の都ベニスみたい……行ったことはないけれど。
……日本晴れの眩しい陽光の下、ぶ厚い芋の葉っぱが風に揺れ、林檎の花、遅咲きの桜、ほかにも名前を知らない様々な花があっちにもこっちにも満開で、映画監督の川島雄三が「東北の春は花が狂い咲きだ」と、何かに書いていた通りだった。
―本文より」



道端に光線2


道端に光線3


わたしはひとみしりなので、人がいない町を撮る武田花さんはありがたい。人はいないけれど、人が作ったものや人が作ったものではないものが共存していて、お化けみたいに、ぽっかりとそこに居すわっているのだ。


本書はカバーが背ヤケしやすいので、ご注意ください。

※こちらもご参照下さい:

鬼海弘雄 写真集 『東京迷路』





























































































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ひとでなしの猫

Author:ひとでなしの猫
 
うまれたときからひとでなし
なぜならわたしはねこだから
 
◆「樽のなかのディオゲネス」から「ねこぢる」まで◆

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Away with the Fairies

難破した人々の為に。

分野: パタフィジック。

趣味: 図書館ごっこ。

好物: 鉱物。スカシカシパン。タコノマクラ。

将来の夢: 石ころ。

尊敬する人物: ジョゼフ・メリック、ジョゼフ・コーネル、尾形亀之助、森田童子。

ハンス・アスペルガー・メモリアル・バーベキュー。

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