マリオリーナ・オリヴァーリ 『ジョヴァンニ・ベッリーニ』 篠塚二三男 訳 (イタリア・ルネサンスの巨匠たち)

マリオリーナ・オリヴァーリ 
『ジョヴァンニ・ベッリーニ』 
篠塚二三男 訳
 
イタリア・ルネサンスの巨匠たち 22 ヴェネツィアの画家

東京書籍
1995年5月25日 第1版第1刷発行
80p
28×21cm 並装 カバー
定価2,000円(本体1,942円)



Mariolina Olivari: GIOVANNI BELLINI, 1990 (I grandi maestri dell'arte)
図版85点。


ベッリーニ 01


カバーそで文:

「ジョヴァンニ・ベッリーニ(ヴェネツィア1426/34―1516)
ジョヴァンニ・ベッリーニは、すでに同時代の人々から偉大な画家として評価されていたが、彼の生涯については今日でも不明な点がきわめて多い。たえず革新を追い求めたその非凡な才能は、半世紀以上にもわたってヴェネツィアの絵画を先導し、独自の画風を確立する一方で、伝統との深いつながりも保持したのである。イタリア・ルネサンス絵画の高名な鑑定家ベレンソンは、ベッリーニの芸術を評価して次のように述べている。「それは他のどんな絵画よりも完璧に人間的な芸術であり、ギリシア・ローマの文化が衰退して以来、西方世界がずっと出会うことのなかった芸術である」。」



目次:

初期の作品
マンテーニャからの影響
円熟期の作品
晩年の作品

主要文献




◆本書より◆


ベッリーニ 02a


「運命」(ヴェネツィア、アカデミア美術館)。


ベッリーニ 02b


「虚偽」(ヴェネツィア、アカデミア美術館)。


「これらはベッリーニにはきわめて数少ない世俗的主題である。もともと鏡と置き棚のついた小型の化粧台(レステッロ)の一部であったもので、(中略)こうした類いの家具はかなり流行していたとみられ、ヴェネツィアの元老院は1489年に製造を禁じ、やむをえない場合のみに制限したほどであった。それらの装飾には、本作品がそうであるように、しばしば教訓的な性格をもつ象徴表現がなされていた。」


ベッリーニ 04


「アレクサンドリアにおける聖マルコの説教(部分)」(ミラノ、ブレラ美術館)。


ベッリーニ 05


「ノアの泥酔」(ブザンソン、ブザンソン美術館)および「鏡を見る裸婦」(ウィーン、美術史美術館)。























































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