エットーレ・カメザスカ  『マンテーニャ』 塚本博 訳 (イタリア・ルネサンスの巨匠たち)

エットーレ・カメザスカ 
『マンテーニャ』 
塚本博 訳
 
イタリア・ルネサンスの巨匠たち 17 独自な芸術の探求者

東京書籍
1993年11月27日 第1版第1刷発行
80p
28×21cm 並装 カバー
定価2,000円(本体1,942円)



Ettore Camesasca: MANTEGNA, 1992 (I grandi maestri dell'arte)
図版106点。


マンテーニャ 01


カバーそで文:

「マンテーニャ(イーゾラ・ディ・カルトゥーロ、パドヴァ1430/31―マントヴァ1506年)
マンテーニャは15世紀北イタリア美術最大の画家である。彼はパドヴァに長く滞在していたドナテッロを通してフィレンツェ美術を吸収し、堅牢な造形性、緻密な描写という独特の様式を確立してパドヴァ派の創始者となった。《死せるキリスト》に見られる驚嘆すべき短縮法、《聖セバスティアヌスの殉教》の古代ローマの遺跡に対するペダンティックなまでの考古学趣味、《カメラ・デリ・スポージ(夫婦の間)》の壁画の壮大なイリュージョニズムなど、彼の作品はつねに独創性にあふれている。義弟ジョヴァンニ・ベッリーニをはじめとするヴェネツィア派、およびコスメ・トゥーラなどのフェラーラ派の形成に寄与するとともに、ドイツの画家デューラーにも多大な影響を及ぼした。」



目次:

青年期
パドヴァからマントヴァへ
《カメラ・デリ・スポージ(夫婦の間)》
ローマ滞在
《カエサルの凱旋》
晩年の作品

主要文献




◆本書より◆


マンテーニャ 02


「聖セバスティアヌス」(パリ、ルーヴル美術館)。

マンテーニャは聖セバスティアヌスの殉教図をいくつも描いておりますが、これは頭に矢が貫通していてたいへん痛そうです。


マンテーニャ 03


「カメラ・デリ・スポージの西壁、馬と犬を連れた馬丁」。

背景の奇岩がロジャー・ディーンみたいでかっこいいであります。


マンテーニャ 04


「死せるキリスト」(ミラノ、ブレラ美術館)。

「驚嘆すべき短縮法」とのことですが、あきらかに不自然であります。



















































































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ひとでなしの猫

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ひ-2-改(ひとでなしの猫 2 改訂版)

◆「樽のなかのディオゲネス」から「ねこぢる」まで◆

難破した人々の為に。

分野: パタフィジック。

趣味: 図書館ごっこ。

好物: 鉱物。スカシカシパン。タコノマクラ。

将来の夢: 石ころ。

尊敬する人物: ジョゼフ・メリック、ジョゼフ・コーネル。

ハンス・アスペルガー・メモリアル・バーベキュー。

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