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『熊谷守一の猫』

「私は生きていることが好きだから他の生きものも皆んな好きです。」
(熊谷守一)


『熊谷守一の
猫』


求龍堂
2004年10月8日 発行
127p
22.5×18cm 並装 カバー
定価2,800円+税
カバーデザイン: 池田享史
本編デザイン: 求龍堂編集部



熊谷守一による猫絵73点、熊谷守一&猫を被写体とした写真2点、「父と猫と家族と」中に家族アルバム写真9点。適宜挟まれている熊谷守一の言葉は既発表の文献からの抜粋です。


熊谷守一 猫 01


帯文:

「「ネコにくらべてイヌは
人間の言うことに気をつかうので
それほど好きではありません」
――熊谷守一

“自由な精神”に生きた画家が愛した“自由な猫たち”――八十匹」



帯背:

「猫を描く」


帯裏:

「猫の“気配”をここまで描いた画家がいただろうか

近代日本洋画史に超然たる画風を築いた《獨楽》の画家・熊谷守一
猫の自由さを愛し、猫が猫らしく生きられるように心をくだき
ともに暮らした日々のなかで描かれた“絶妙なる猫姿”

内容構成
●油彩、水墨、デッサン、メモの走り描きまで、猫づくし70図版
●油彩作品になるまでの軌跡がたどれる「画帳」公開
●熊谷守一 長男が語る「父と猫と家族と」収録
●家族のアルバムより素顔の熊谷守一を初公開」



熊谷守一 猫 03


内容:

1 くろ猫 制作年不詳 水墨
2 猫(野良) 一九五一 油彩
3 猫 一九五一 油彩
4 猫 一九五一 油彩
5 猫 一九五一頃 鉛筆・赤鉛筆
6 猫 一九五一頃 赤色顔料・鉛筆
7 仔猫 一九五一 鉛筆
8 仔猫 一九五二 油彩
9 野良仔猫 一九五五 油彩
10 牝猫 一九五五 油彩
11 白仔猫 一九五八 油彩
12 眠り猫 一九五九 油彩
13 眠り猫 一九五九頃 水墨
14 眠り猫 忠助 一九五七 鉛筆
15 牝猫 一九五九 油彩
16 作品名不詳(猫) 一九五八 鉛筆
17 三毛猫 一九五九 鉛筆
18 三毛猫 一九五九 油彩
19 猫 一九五九 油彩
20 仔猫と百日草 一九五九 油彩
21 白猫 一九六〇頃 油彩
22 白猫(猫と壺) 一九六〇 油彩
23 茄子と仔猫 一九六一 油彩
24 眠猫 一九五三 水墨淡彩
25 猫と椿 制作年不詳 水墨淡彩
26 ねこ 制作年不詳 水墨淡彩
27 猫 制作年不詳 水墨
28 野良猫 制作年不詳 水墨淡彩
29 黒猫 一九六〇―七〇頃 水墨
30 猫 制作年不詳 水墨
31 猫 制作年不詳 水墨
32 猫 制作年不詳 水墨
33 猫 制作年不詳 水墨淡彩
34 仔猫 制作年不詳 水墨淡彩
35 すわる猫 制作年不詳 水墨
36 猫 一九七五 水墨淡彩
37 猫 制作年不詳 水墨淡彩
38 猫 制作年不詳 水墨
39 猫 制作年不詳 水墨
40 黒猫 製作年不詳 水墨淡彩
41 作品名不詳(猫) 製作年不詳 水墨淡彩
42 猫 制作年不詳 水墨
43 呉須猫絵花瓶 一九六七 絵付け
44 猫 一九五九頃 鉛筆
45 作品名不詳(猫) 一九四〇以前 鉛筆
46 眠り猫 一九五三 鉛筆
47 作品名不詳(猫) 制作年不詳 鉛筆
48 朝 アヂサイ白猫 一九五八 鉛筆
49 ブチ猫 一九六〇―六五頃 鉛筆
50 作品名不詳(猫) 制作年不詳 鉛筆
51 作品名不詳(猫) 制作年不詳 クレパス
52 斑猫 一九六〇―六五頃 鉛筆
53 斑猫 一九六〇―六五頃 鉛筆
54 作品名不詳(猫) 一九五一 鉛筆
55 ノラコ猫 一九五一 鉛筆
56 作品名不詳(猫) 一九四七 鉛筆
57 猫 制作年不詳 色鉛筆
58 猫 制作年不詳 色鉛筆
59 白猫 一九六二 油彩
60 くろ猫 一九六二 油彩
61 斑猫 一九六〇―六五頃 鉛筆
62 斑猫 一九六二 油彩
63 猫 一九六二 油彩
64 三毛猫 一九六二 油彩
65 ねむり猫 一九六二 油彩
66 猫 一九六三 油彩
67 猫 一九六三 油彩
68 白猫 一九六三 油彩
69 白猫 一九六八 油彩
70 白猫 一九七〇 油彩
71 干支 子 一九七二 水墨淡彩
72 猫 一九七七 水墨
73 ヒルネ猫 制作年不詳 鉛筆

父と猫と家族と (熊谷黄)

熊谷守一年譜 (求龍堂編集部 編)
作品目録
文献目録
熊谷守一ゆかりの主な美術館
編集協力



熊谷守一 猫 04



◆本書より◆


「父と猫と家族と」(熊谷黄)より:

「父の猫への接し方は、普通にひとが「飼う」というのとは少し違っていて、猫の身になって猫が困らないような暮らしやすい環境をつくるように心をくだいていました。そして父はそういうことにはとても熱心でした。」

「父は、動物や虫の表情や手足の使い方とか、それこそ蟻の歩き出す足まで観察していました。変なことに凝って必死になってやるんです。」

「母が話していたことですが、子どもの頃近所の子が外で遊んでいて、僕も一緒に遊びたいのに、父は絶対に僕を外に出そうとはしませんでした。ケガをするとでも思ったのか、大事にして外に出しません。」
「外で遊ぶとか、友達をつくるとか、勉強するとか、そういう親として教育的なことは全く考えていないようでした。」



熊谷守一 猫 02


カバーを外してみました。









































































































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プロフィール

ひとでなしの猫

Author:ひとでなしの猫
 
うまれたときからひとでなし
なぜならわたしはねこだから
 
◆「樽のなかのディオゲネス」から「ねこぢる」まで◆

Koro-pok-Guru
Away with the Fairies

難破した人々の為に。

分野: パタフィジック。

趣味: 図書館ごっこ。

好物: 鉱物。スカシカシパン。タコノマクラ。

将来の夢: 石ころ。

尊敬する人物: ジョゼフ・メリック、ジョゼフ・コーネル、尾形亀之助、森田童子。

ハンス・アスペルガー・メモリアル・バーベキュー。

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