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佐藤孝子 『深海生物大事典』

佐藤孝子 
『深海生物大事典』


成美堂出版
2015年1月1日 発行
279p
A5判 並装 カバー
定価1,500円+税
デザイン・装幀: オフィス303



関係ないですが、わたしはごはんをたべるのが苦手な子どもでした。しかし、ごはんをたべるのが苦手なら霞をたべればいいじゃない! この世に居場所が無いのなら深海に潜ればいいじゃない! というわけで本書はヤフオクで819円(+送料200円)で出品されていたのを落札しておいたのが届いたので鑑賞してみました。というか、生き方を学びました。
深海生物は他人のような気がしないです。


深海生物大事典 01


目次:

●ダイオウグソクムシ
●ダイオウイカ
●メガマウスザメ

序章 深海の世界
第1章 中層(200―1000m)+漸深海底帯(200―2000m)
深海コラム 映像で見る深海生物
第2章 漸深層(1000―3000m)
深海コラム 有人潜水調査船と無人探査機
第3章 深層・超深層(3000m以深)+深海底帯・超深海底帯(2000m以深)
深海コラム 太陽光が不要な暮らし
化学合成生態系① 鯨骨生物群集
深海コラム 「しんかい6500」の一日
化学合成生態系② 湧水域・熱水噴出域の生物群集

脊索動物門 魚、クジラ、ホヤ、ナメクジウオなど
●ギンザメ
●ゾウギンザメ
●テングギンザメ科の仲間
●ミツクリザメ
●ラブカ
●カグラザメ
●ダルマザメ
●ニシオンデンザメ
●シーラカンス
●シギウナギ
●ホウライエソ
●デメニギス
●テンガンムネエソ
●ヨコエソ科の仲間
●ワニトカゲギス科の仲間
●オニボウズギス
●ミツマタヤリウオ
●ハダカイワシ科の仲間
●リュウグウノツカイ
●ラクダアンコウ
●ミドリフサアンコウ
●ノロゲンゲ
●サラビクニン
●スイショウウオ
●ヒカリボヤ科の仲間
●サルパ科の仲間
●オオグチボヤ
●マッコウクジラ
●アカボウクジラ科の仲間
●オオクチホシエソ
●ミナミシンカイエソ
●ミズウオ
●オオイトヒキイワシ
●ソコボウズ
●オニアンコウ科の仲間
●ヒレナガチョウチンアンコウ科の一種
●ペリカンアンコウ
●サウマティクチス科の一種
●クジラウオ科の仲間
●オニキンメ
●ニュウドウカジカ
●フウセンウナギ目の仲間
●ヨロイダラ
●チヒロクサウオ
●ゲイコツナメクジウオ
●ヌタウナギ

棘皮動物門 ヒトデ、ウニ、ナマコなど
●ニホンフサトゲニチリンヒトデ
●ウルトラブンブク
●キタクシノハクモヒトデ
●オキノテヅルモヅル
●カンテンナマコ科の仲間
●エボシナマコ属の仲間
●クマナマコ科の仲間
●ユメナマコ

軟体動物門 イカ、タコ、貝など
●ハワイヒカリダンゴイカ
●アメリカオオアカイカ
●カリフォルニアシラタマイカ
●ユウレイイカ
●サメハダホウズキイカ科の仲間
●オウムガイ
●メンダコ
●ジュウモンジダコ
●クラゲダコ
●スカシダコ
●ハダカカメガイ(クリオネ)
●ミズヒキイカ科の仲間
●ウスギヌホウズキイカ
●ダイオウホウズキイカ
●コウモリダコ
●ヒゲナガダコ
●ヒカリジュウモンジダコ
●ヒラノマクラ
●オオナミカザリダマ
●スケーリーフット
●シロウリガイ
●アルビンガイ

節足動物門 エビ、カニ、ウミグモなど
●オオタルマワシ
●ギガントキプリス属の仲間
●ハリイバラガニ
●オオウミグモ科の仲間
●カイコウオオソコエビ
●ゴエモンコシオリエビ
●ユノハナガニ
●エゾイバラガニ

環形動物門 ゴカイ、ハオリムシなど
●オヨギゴカイ
●ホネクイハナムシ
●ガラパゴスハオリムシ
●マリアナイトエラゴカい
●メタンアイスワーム
●ウロコムシ科の仲間

有櫛動物門 クダクラゲ類
●テマリクラゲ科の仲間
●コトクラゲ
●オビクラゲ
●キタカブトクラゲ
●ウリクラゲ科の仲間

刺胞動物門 クラゲ、イソギンチャクなど
●アカチョウチンクラゲ
●ツリガネクラゲ
●クダクラゲ目の仲間
●ハッポウクラゲ
●キタユウレイクラゲ
●クロカムリクラゲ
●ミズクラゲ科の仲間
●ダーリアイソギンチャク
●クラゲイソギンチャク属の仲間
●オトヒメノハナガサ
●セトモノイソギンチャク科の仲間

その他 微生物、ギボシムシ、カイメンなど
●植物プランクトン
●ギボシムシ綱の一種
●カイロウドウケツ
●超深海微生物
●硫黄酸化細菌
●超好熱メタン菌

参考文献
和名索引
学名索引




◆本書より◆


「ダイオウグソクムシ」より:

「2014年、水族館で飼育されていたダイオウグソクムシが、5年間以上何も食べずに生き続けたことが報告された。死亡後の体重や体長は絶食前とほとんど変化していなかった。」


「メンダコ」より:

「泳ぐのは少し場所を変える程度のもので、基本的には海底でじっとしていることが多い。食料の乏しい深海で生き延びるため、多くの深海生物と同様に、エネルギーを節約した生活を送っていると考えられる。」

「また、体が非常に柔らかいのもメンダコの特徴だ。(中略)海中から陸上に引き上げると、体を支えられずペッタンコにつぶれてしまうという。あまりに繊細なので、傷つけないように採取するには、調理器具のお玉で海中でそっとすくうのがよいといわれる。」



「ダーリアイソギンチャク」より:

「ダーリアイソギンチャクは砂泥底に住み、どこにも付着することなく、潮の流れに乗ってボールのように転がりながら移動する。流れに逆らわずに転がって到着する場所は、ちょうど餌もたまるような所になっていて、都合がよいのであろう。」


深海生物大事典 02


「ギボシムシ綱の一種」。


深海生物大事典 03


「ウロコムシ科の仲間」。




JAMSTEC
http://www.jamstec.go.jp/j/


















































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ひとでなしの猫

Author:ひとでなしの猫
ねたきり読書日記。

◆「樽のなかのディオゲネス」から「ねこぢる」まで◆

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難破した人々の為に。

分野: パタフィジック。

趣味: 図書館ごっこ。

好物: 鉱物。スカシカシパン。タコノマクラ。

将来の夢: 石ころ。

尊敬する人物: ジョゼフ・メリック、ジョゼフ・コーネル、尾形亀之助、森田童子。

ハンス・アスペルガー・メモリアル・バーベキュー。


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