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アレイスター・クロウリー 『ムーンチャイルド』 江口之隆 訳 (創元推理文庫)

「とにかく、回復するには一度とことん腐らせないとだめなのじゃ!」
(アレイスター・クロウリー 『ムーンチャイルド』 より)


アレイスター・クロウリー 
『ムーンチャイルド』 
江口之隆 訳
 
創元推理文庫 552-1 

東京創元社 
1990年12月21日 初版
469p 
文庫判 並装 カバー 
定価680円(本体660円)
カバーイラスト: KEN 加藤
カバーデザイン: 矢島高光



MOONCHILD
by
Aleister Crowley
1929

「訳注」に図版(モノクロ)1点。


クロウリー ムーンチャイルド


カバー裏文:

「若き魔術師シリル・グレイ。彼は恋人のリーザとともに、世紀の実験《ムーンチャイルド》創造に取り組んでいた。だが、黒魔術結社《ブラック・ロッジ》はこれを阻止すべく、妖術、死霊術を駆使し壮絶な魔術攻撃を開始した。《道(タオ)》の賢者サイモン・イフは二人を助け、魔術要塞に立てこもるが……はたして《ムーンチャイルド》の誕生は? 今世紀最大の魔術師による超問題作ついに登場!」


扉文:

「若き魔術師シリル・グレイ。彼は恋人のリーザとともに、世紀の魔術実験《ムーンチャイルド》創造に取り組んでいた。だが、黒魔術結社《ブラック・ロッジ》はこれを阻止すべく、二人に熾烈な魔術攻撃を仕掛けてきた。《道(タオ)》の賢者サイモン・イフの助けを得て、二人は《白き友愛団》の魔術要塞に立てこもるが、妖術、死霊術と非道の限りを尽くした敵の攻撃は、とどまることを知らない……。敵を欺き、味方をも欺く壮絶な魔術合戦。はたして《ムーンチャイルド》は誕生するか? 二十世紀最大の魔術師アレイスター・クロウリー畢生(ひっせい)の大魔術小説登場!」


カバーそで文:

「ムーンチャイルド
登場人物
  *
《白き友愛団》陣営
シリル・グレイ…………若き魔術師
リーザ(イリエル)・ラ・ジュフリア…………シリルの恋人
サイモン・イフ…………老賢者、《道(タオ)》の達人
兄弟オノフリオ…………《捕蝶網(バタフライ・ネット)》の防衛隊長
姉妹クララ…………《捕蝶網》の女主人
姉妹キュベレー…………シリルの元恋人
マハセラ・ファング…………仏教徒
アントニー・ボウリング卿…………心霊現象研究家
ウェイク・モーニングサイド…………心霊現象研究家
《ブラック・ロッジ》陣営
ダグラス…………黒魔術師、妖術師
ヴェスキット…………死霊術師、検死官
アースウェイト…………馬鹿
バロック…………堕胎医
ゲイツ…………詩人
アクバル・パシャ…………トルコ帝国高官
アブドゥル・ベイ…………アクバルの息子、秘密情報部主任
モティシュ…………“伯爵夫人”、インチキ霊媒
クレマース…………アメリカ産のオカルトごろ
ブッチャー…………いかさま薔薇十字会の主宰者
“A・B”…………世界征服をたくらむ悪の神智学者
――――――――――――
ラヴィニア・キング…………世界的舞踏家
クリップス将軍…………英国陸軍総司令官」



目次:

第一章 中国の神
第二章 魂の本質に関する哲学的講説
第三章 テレキネシス、あるいは手を触れずに物品を動かす術
第四章 その後、昼食。そして四次元に関する明快な説明
第五章 庭の《もののけ》、および《道(タオ)》について
第六章 晩餐、およびさまざまな賓客のおしゃべり
第七章 リーザ・ラ・ジュフリアの誓い、および醜行の礼拝堂にこもること
第八章 人工矮人(ホムンクルス)について、および魂の本質に関する先の議論の結論
第九章 凶報、アラゴからカンカンポアにもたらされること、および善後策
第十章 《捕蝶網(バタフライ・ネット)》を織る絹糸はいかにして集められしか
第十一章 蜜月、およびその際に起きたこと、また魔術に関するさまざまな発言、青少年向け道徳のこと
第十二章 兄弟オノフリオの勇猛果敢なること、および《ブラック・ロッジ》に降りかかる災厄のこと
第十三章 大いなる実験の進行具合のこと、およびパリにて別れた友人たちも忘れるべからず、その繁栄に重大なる懸念感知さる
第十四章 月の隠秘学的特徴に関する情報に満ちた講話、月の三重の性質、四重の相、二十八の館、および大いなる実験のクライマックスに先立つさまざまな事件、特にイリエルの幻視のこと
第十五章 ヴェスキット博士とその一味の死霊術の顚末(てんまつ)、およびシリル・グレイと兄弟オノフリオの参謀会議、および魔術の使用に関する前者の意見のこと
第十六章 《捕蝶網》、宙に広がること、およびさまざまな存在に関する愉快な話、およびイリエルの現状と彼女の欲望、そして第二の覚醒幻視
第十七章 エドウィン・アースウェイトの首領への報告書のこと、および《ブラック・ロッジ》側の反撃準備と陰謀のこと、および妖術に関する講話
第十八章 月の暗い側
第十九章 大呪縛
第二十章 ワルプルギスの夜
第二十一章 大攻撃の再開のこと、およびその首尾
第二十二章 アラゴ大通りの旧友に訪れる夜明けのこと、およびリーザ・ラ・ジュフリアとアブドゥル・ベイの愛の開花のこと。《大いなる実験》の偽りの警戒の結論、およびダグラスと従者の会議のこと
第二十三章 中国の神、戦場に到着すること、およびいかにして彼が上官を説得したか。またパリへの途上で目にしたこと。また、彼の身に起きること、そしてすべてが終わり、また新たなる始まりのこと

訳注
訳者あとがき




◆本書より◆


第三章より:

「かつてロンドンにいるとき、モネ・ノットからシリルの奇行については聞かされていた。あるとき、彼はキャノン・ストリート駅で突然、公衆の面前で駅員を抱擁したことがあるという。その理由は駅員が、列車を点検しながら「乗ってください、乗ってください!」と叫んでいたからだった。当時、仏教僧侶を気どっていたシリルは、駅員の言葉に大乗と小乗の奥儀を見いだしたのであった!
 また、シリルがなにを考えているか事前に知っておかないかぎり、彼の言葉は謎だらけになってしまう。彼が真剣なのか冗談を言っているのか、見当もつかないだろう。(中略)かつて彼はとあるクラブで、ある人間を面と向かって七十七もの異なった方法で罵ったと言われている。およそ、ビリングズゲートの魚屋の女房たちくらいしか使いそうにない品のない言葉だったのだが、言われた当人は気の利(き)いたお世辞を言われていると信じこんでいたという。
 幸い、シリルの陽気な側面も同様に顕著なものであった。かつて彼はリンカーン・ベネット――王室御用達(ごようたし)の帽子屋――に入って、実に当惑した面持ちで、重要な用件に関して支配人に面会したいと申しでた。そこで個室に通されるや、彼は支配人に躍起になって尋ねたのである。「帽子、ありますか?」」



第五章より:

「しかし老人はただ彫刻入りの黄金の箱を開け、なかから両手いっぱいのハッカの葉をつかみ取った。そして庭へと進んでいった。
 とても暗くなっていた。目に映るものは灌木(かんぼく)と向かいの棚の輪郭だけだった。
 「《もののけ》が見えますかの?」イフが言った。
 リーザは目を細めた。
 「はっきりしたものを見ようとするとうまくいかんじゃろう」神秘家が言った。
 「あのすみの暗がりがどこか赤みを帯びてるわ」
 「ああ、これはまいったのう! “闇”などという言葉を使われるとは! どうやら、お嬢さんは全面的にシリルの側についとられるようじゃ。よろしいか!」と言うや、彼は片手をリーザの額に当て、もう一方の手で彼女にハッカの葉をさし出した。「この葉を一枚お嚙みなされ!」
 彼女は銀灰色の葉を一枚、雪白の蕾(つぼみ)ごと歯に挟んだ。
 「なにか形のない、赤黒い大きなものが見えます」リーザは沈黙ののちに言った。
 「さて、見ていなされ!」イフが叫んだ。彼は庭に数歩踏み出し、右手を上げた。「汝の意志するところをなせ。それが法のすべてとならん!」彼はシナイ山も震えるほどの声で宣言した。
 それから彼は、《もののけ》の方向にハッカの残りを投げつけた。」
「彼は『法の書』を引用していた。「しっかりせよ!」と彼は叫んだ。「ありとあらゆることを貪欲に享受するがよい! これを汝に拒む神などなし!」
 《もののけ》は凝縮し、徐々に形を取りはじめた。いまやリーザの目にも、それがしゃがみこんだ狼状の獣であることが見てとれた。その胴体は子象ほどもあった。それがきわめて明瞭に見えるようになった。鋭い燠火(おきび)のような赤色をしていた。その頭がリーザのほうに向けられた。彼女は突然衝撃を受けた。その《もののけ》には眼がなかったのだ。
 老人はそれに向かって進んでいった。いつもの預言者のような態度はもうなかった。彼の足どり自体がまったくの無関心を示していた。いや、それはすべてを忘れたかのごとき足どりだった。彼は宵の散歩に出たただの老紳士でしかなかった。
 彼は《もののけ》のまっただなかに歩いていった。突如それが彼を包みこむや、リーザは彼の体から微(かす)かな光が発せられるのを見た。それは薄い蛍光であり、彼が進むにつれ温かみを増していった。《もののけ》の輪郭が、まるで内側に吸いこまれるように収縮していくさまが見えた。それとともに光が強烈になっていった。燃える卵のような核の周囲に、虹色の閃光が揺らめきだした。《もののけ》は完全に消滅してしまった。同時に光も消えた。サイモン・イフはふたたび宵の散歩に出た老紳士に戻っていた。」
「「さあ、なかに入ろう」彼は二人のもとに戻ってきて言った。「風邪をひくといけない」
 リーザは長椅子のもとに歩いていった。見たものに圧倒されていた。おそらく彼女は、しばらく意識を失っていたとも言えるだろう。ぼんやりとした頭に聞こえてきたものは、二人の男が論争している声だった。
 「そりゃ認めます」とシリルが言っていた。「実に手際がよいし、また大芸術家らしく抑制も利(き)いている。しかしぼくは、裏で糸を引いている《人間》のことを考えていたんです。そいつに恐怖というものをとことん教えこんでやりたかった」
 「しかし恐怖は失敗につながるじゃろうが!」イフがおだやかに抗議した。まるで驚いたかのようだった。
 「連中に失敗させたいわけでしょう!」
 「とんでもない! わしは連中に成功してもらいたいのじゃよ」
 シリルは腹立ちまぎれにリーザのほうを振り返った。「どうしようもないよ! ぼくはこれまで自分こそ矛盾の塊(かたまり)と思ってきたけど、いつだって師匠のほうがぼくの理解を越えている。ぼくはアマチュアだな、どうしようもないアマチュアなんだ」
 「説明させてくれんかの!」サイモン・イフが言った。「もし誰もが自己の《意志》を実行すれば、衝突などありえないのじゃ。すべての男女は星である。わしたちが軌道を外(はず)れたとき、はじめて衝突が起きる。さて、《もののけ》が軌道を外れてわしの重力場に到来したなら、わしはそれをできるだけ静かに吸収するだけじゃ。かくて星々はふたたび合唱を始めるというしだい」
 「ひゅー!」とシリルが言い、額から汗をぬぐうふりをした。」



第十章より:

「霜の気配が大気に漂っていた。シリルはリーザを屋内に案内した。彼らを迎えるために、特別の続き部屋がしつらえられていた。(中略)続き部屋全体が単調な配色を施されていた――白、青、銀しかなかったのだ。タペストリーも絨毯も天井さえもこの三色であり、ほかの色は払拭されていた。
 壁にかかる絵はアルテミスの絵、置いてある彫刻もアルテミスの彫刻、ほかの女神はいなかった。この部屋が目標とするものは三日月形であり、目につく金属はすべて銀だった。」
「たった三冊の書物がテーブルの上に置いてあった。キーツの『エンディミオン』、スインバーンの『カリドンのアタランタ』、それにもう一冊だった。しかし小さな書棚にほかの本もおさめられていた。(中略)どの本も月を語るか示唆するものであり、あるいは多少なりとも月に着想を得て著されたものであった。その場にあるあらゆるものが彼女の心を地球の衛星に向けさせるよう設計され、選択されていた。ほどなく、この計画が彼女の食事にまでおよんでいたことがわかった――彼女は、いわゆる惑星分類による月的食物だけを主食とすることになった。それは古(いにしえ)の賢人たちが食物の固有の性質によって選んだものか、あるいは伝統的にダイアナに帰せられる食物であった。」



第十四章より:

「彼女は聖なるオークの樹の下に立っている自分に気がついたのだ。そこからほんの数歩で、彼女が女司祭をつとめる神殿の扉がある。(中略)彼女は伝令に角笛を吹くように命じに来ていたのだ。その瞬間、山のごとき音楽が彼女を出迎えた。
 しかし、これはなんだ? 森のすべての樹、すべての草の葉、すべての石の下から、召集に答えて小さな生き物が駆け寄ってくるではないか。それは青白い半透明の生き物で、不釣り合いに大きな楕円形の(しかしかなり平たい)頭を持ち、薄いマッチのような胴と四肢をしていて、頭骨の基部から蛇のような尾が生えている。足どりは異常なほど軽やかで、尾は鞭のような動きを繰り返していた。一見すると、おおむね滑稽な光景であった。竹馬に乗ったオタマジャクシみたい、と言えるだろう。
 しかし、しげしげと眺めると、彼女の笑いも止まった。この生物はどれも一つ目で、恐るべき眼光を放っているのだ。その目の背後には、聡明と、万物に秘められた深遠なる知識を所持する様子が読みとれた。」
「しかし、この不可思議な存在の行動には目的がないように思われた。彼らの膨大な運動は不可解であった。まるで、彼らは体操でもしているかのようだったが――しかしそれ以上のなにかをしているのであった。」



第十八章より:

「彼女の愚かな思念や無意味な衝動は、通例なんらかの奇形的な獣の姿をとっていたが、常時なんらかの粘質的な力が伴っていた。これこそ、すべての脊椎動物が自ら避けてきた進化の過程を表現しているのであり、ゆえにもっともおぞましい生命形態であった。いわば生命の排泄物に思えるのである。しかしイリエルの病的な想像力にとって、この種の粘液的生命体は圧倒的な魅力を有していた。彼女は不自然かつ陰惨な喜悦を感じつつ、コウイカのごとき生命体を眺めていた。それは緩慢に分解してナメクジ状の黒い粘液となり、それから機械油がもれるかのように油じみたいやらしい顫動(せんどう)触手を伸ばしていく。にゅるっとした表面にどす黒い斑紋が浮き上がり、見るまにそれは毒蜘蛛もどきとなった。しかし、すぐに新たなる分解が始まる。いまの形態を維持するために重力に抗うのにも疲れたと見え、自らぐちゃりと腐肉の水溜まりと化した。それでいて、知覚範囲内にあるすべてを吸収する力を有しているがゆえにきわめて生命力に富み、かつ個性を有しているのであった。こんな生物こそ《欲望》の似姿なのだ、と彼女は思いついた。意志も力も奪われ、充足に一歩も踏み出せない、残虐かつ貪欲な切望が形態を有しているのである。そしてこの状態こそ、いちばん忌まわしい持続的拷問なのだと彼女は理解した。希望の光はひと筋もささず、ただ苦悶のみがあり、問題を死に転換することすらできないほど力を奪われているのである。また彼女は、この形態が自分の弱さから生まれたものだと知っていた。それでいて、彼女はそれを心のなかで踏み潰すこともせず、その怪物性や悲惨さを、ただ冷ややかに眺めてはほくそ笑み、その苦悶をわが身の悦楽としていた。しかしそれは彼女自身の苦悶でもあり、彼女の人格や意志という実体を餌としているのである。これこそが、彼女を癌や壊疽(えそ)のように蝕む霊的な“泥への郷愁”なのであった。いわば肉体への謀反(むほん)そのものであり、ただちに切除するより治療法はない。いったん肉体が固体性や組織性や単指向発達性への意志を放棄すれば、その無形の腐敗物への退化は急な坂を転がるように加速していくからである。
 人間は、なんと辛抱強く糸をよじ登って星にいたろうとしていることか! 民族の潜在意識的集中が何千世代にもわたって、不退転の決意で上昇をなしてきたさまはどうだ! 一度でも油断すれば、一度でも踏み外(はず)せば、人間は泥沼に倒れこんでしまうし、足をばちゃばちゃさせるしかないのだ! 退化こそは人間がなしうるあらゆるもののなかで、もっとも致命的なまでに容易なのである。なぜならば、すべてを同一にしようという全宇宙の圧力とも言うべき惰性という獣皮の引き綱が、つねに人間をとらえているからである。この力は、人間が差異化の道を上昇すればするほど強力に迫ってくる。両肩に全世界を支えるアトラスの話は単なる寓話ではない。そして、神の手によって生まれたヘラクレスに代表されるタイプの人間が、自らの刻苦によってオリンポスを再度獲得するために、アトラスにかわって無限の重荷を背負うのである。
 一歩進むごとに支払う代償は、自ら犠牲になった無数の生命のなかにおいてすら数えられない。そして自分に不忠実である人間は、単に万物の総計を敵にまわすのみならず、自分の同志たちにすら裏切られ、個性も生気も潰され、自己増殖する集塊のなかに吸収されてしまうのである。」



第二十一章より:

「初夏は心地よく訪れた。太陽はふたたび南半球に顔を向け、獅子宮に入っていた。ポジリポの乾燥した斜面は苛酷な熱に傷つけられた。イリエルは、《月のテラス》で一日じゅう編み物をして時間をつぶしていた。はるかに過ぎゆく船を眺めるか、農夫が働いたり休んだりするさまを見ていた。」



◆感想◆


「訳注」および「訳者あとがき」によると、シリル・グレイとサイモン・イフはクローリー本人、リーザはイサドラ・ダンカンの友人メアリー・デステ・スタージス(ヴィラカム)、ダグラス夫妻はS・L・マグレガー・マサース(メイザース)夫妻(マサースの妻ミナはアンリ・ベルグソンの妹)、アースウェイトはアーサー・エドワード・ウェイト、ゲイツはW・B・イェイツがモデルになっているようです。
本書はだいぶまえに古書店で購入しておいたのをよんでみました。シリル・グレイと駅員のエピソードは明恵上人と馬を洗う男の話(『徒然草』第144段)を、庭のもののけのエピソードは山崎美成『世事百談』所収「通り悪魔の怪異」を連想させて興味深いです。
第十八章「月の暗い側」の英語表記は「The Dark Side of the Moon」です。



Moonchild (Hermetic Library)
https://hermetic.com/crowley/moonchild/index








































































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ひとでなしの猫

Author:ひとでなしの猫
ねたきり読書日記。

◆「樽のなかのディオゲネス」から「ねこぢる」まで◆

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難破した人々の為に。

分野: パタフィジック。

趣味: 図書館ごっこ。

好物: 鉱物。スカシカシパン。タコノマクラ。

将来の夢: 石ころ。

尊敬する人物: ジョゼフ・メリック、ジョゼフ・コーネル、尾形亀之助、森田童子。

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